政治・社会問題を素人が考える

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自衛隊9人が計79発実弾で撃ち合うも誰も気付かず?この状態で安保法制・集団自衛権は無謀過ぎるのでは?

   

北海道十勝の陸上自衛隊然別演習場で訓練中、実弾での撃ち合いが行われた事故について正直驚きと落胆を隠せません。

9名の自衛官が実弾で撃ち合い。空包と実弾の違い誰も分からず

今回の事件・事故で実弾を撃ち合った自衛官は計9名、撃たれた実弾は計79発。銃弾は一人ひとりが自分で装填します。

つまり、9人全員(銃弾管理者含め計10名でしょうか)が空包と実弾の違いを知らないということを意味します。

9人全員が空包と実弾を間違えるということは、それほど見分けが付かない物なのでしょうか?

6出典:毎日新聞

ご覧の通り、実弾と空包では先端の形状が全く異なります見間違えることは無いでしょう。

銃の知識が全く無い、初めて見る素人なら実弾と空包の違いなんて分かりませんが、自衛官はプロです。当然見分け方は教えられているハズです。

しかし、どういうわけだか9人全員が空包と間違えたわけです。しかも、死に直結する重大なミスなんですよね。

現時点で安保法制・集団的自衛権で米軍協力は自殺行為

79発もの実弾が発射されて誰も犠牲にならなかったのは奇跡的です。

しかし、安保法制・集団的自衛権でPKO活動、米国の戦争支援などをすれば、このような事態は致命的です。

流石に実戦で空包が配られるなんてことはないと思いますが、「銃弾の見分け方」という基礎中の基礎も分からないようでは、予期せぬトラブルを生み、重大な問題に繋がりません

重大なミスは味方をも危険に晒します。
つまり、アメリカにとってもリスクになるということです。

弾の見分けもつかない素人の助けはいらない

とアメリカに言われれば、安保法制・集団的自衛権は無意味なものになるわけです。

また、別の疑問もあります。

そもそも、9人全員が「実弾と空包の違いが分からない」なんてことがあり得るのか?

「空包と実弾を間違える」のは、「うっかり某国に向けてミサイルを撃ってしまった」と同じぐらい重大な問題で、死に直結する問題です。

学校のテストに例えるなら、これ一つのミスで0点になってもおかしくないレベルです。しかし、クラス全員が0点を取るなんてありえない事ですよね。どんなに学力が低いクラスでも1人や2人は正解するのが普通です。

では何故このような事態になったのか?それは・・・

空包なんて面白くない。実弾使って訓練しようぜ

上官なのか、それとも撃ち合った9人なのかは分かりませんが、こういったやり取りがあったのではないかと推測します(全弾外れているということは「どうせ当てないんだから…」と、実弾でも危険は無いと考えたのかも知れません)。

自衛官も私たちと同じ普通の人ですから、20万人以上いる自衛官の内の一部に不正を働く人がいると考えるのは自然なことだと思います(元自衛隊トップの田母神俊雄が横領で逮捕されたり、差別発言で問題になるくらいですからね)。

ただ、訓練を行うメンバーは彼ら自身が決めているわけでは無いはずなので、無作為の選ばれたメンバー全員がそういった考えだったことになります。となると、「一部にそういう自衛官がいる」では通用しなくなります。

おわりに

今回の問題はあまりに異常な事態の為、様々な推測が出来ますが、いずれにせよ「国を守る」という使命がある自衛隊にとって致命的なダメージになりかねません。

一刻も早く原因・真相を解明し、汚職に手を染める政治家のように嘘を付くことなく、誠意をもって真実を話すべきです。

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