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【TVタックル】田母神氏が発言した攻撃されたら攻撃し返すは子供の喧嘩同然【中国・韓国】

      2015/07/20

5月19日に放送されたTVタックルのテーマが靖国問題だったのですが、番組内で田母神俊雄氏が靖国参拝に批判的な中国・韓国に対して「攻撃されたら攻撃し返せばいい」という旨の発言をしました。この件に関して意見しようと思います。

本題の前に靖国参拝の見解

右翼の大半は首相の靖国参拝に肯定的です。戦争で日本のために命を落とした人々が祀られているわけですから参拝自体には問題はないと思います。

そして、中国や韓国が首相の靖国参拝に過剰反応することも、旧日本軍に侵略された経緯を考えれば当然の反応でしょうからこれも分かります。

靖国参拝批判があると「内政干渉だ」、「参拝は文化だ批判する権利はない」とよく言われますが、それはあくまで日本の主張であって侵略された国々にとってはそんな理屈は通るわけがないわけです。

安倍首相は靖国参拝で「中国韓国の人々を傷つけるつもりはない」という旨の発言をしていましたが、だったらメディアに載せなければよいだけの話だと思います。メディアに載せてるから参拝したことが海外に伝わり批判されるわけです。

「対日感情を煽るだけだから報道はしないでください」と釘を刺すことなどいくらでもできるはずなんですよね。それをしないということは侵略された国々の国民感情を軽視靖国参拝を政治的利用していると受け取られても仕方がないと思います。

攻撃されたら攻撃し返すは子供の喧嘩同然

田母神氏の発言した攻撃されたら攻撃し返す、やられたらやり返すは子供の喧嘩同然です。子供の喧嘩では事態は悪化するだけで解決しないことは明白です。もちろん、中国韓国自身が抱える問題は山ほどありますから彼らはそれは真摯に受け止めるべきでしょう。

しかし、「侵略行為はどこの国もやっていた」みたいなことを言って自国を正当化し相手の行動を批判するのは間違っていると思います。

相手を批判するならまず自らを戒めるべき

「侵略はどこの国でもあった」、「中国・韓国はもっと酷いことをした」、「アジアを解放して日本は感謝されてる」と言って自国を正当化して相手を批判しても聞く耳を持つわけがありませんよね。中国や韓国は侵略された被害者であって、アジアが解放されたとしても日本軍によって実際に不幸にあった人にとっては勝手な言い分でしかありません。(そもそも日本はアジア解放の為に戦ったのではなく敗戦して結果的に解放されただけです。また、フィリピンは自力で独立できたのにその直前で日本に侵略されたという事実があります)

中国や韓国が言うような自国の問題を棚に上げて日本ばかりを攻撃するのはおかしいと思います。しかし、反日感情の原因は日本が作ったわけですから、そのことを棚に上げて日本が中国や韓国を批判するのもおかしいわけです。

田母神氏がいう「侵略はどこの国でもあった」、「中国・韓国はもっと酷いことをした」と相手を批判することで責任から逃れるのではなく、「日本は戦時に酷いことをしました。謝罪します。ですのであなた方も罪を清算してください。」というように自国の罪を認め、相手にもそれを求めることが大切だと思います。

秩序を守れることは日本人の良さである

相手と同じ土俵に立って争えば「どっちもどっち」になってしまいます。何の生産性もありません。

東日本大震災の時は他国なら略奪が起きても不思議では無い状況だったのに、日本は秩序を守り通して世界から賞賛されました。
今回の件でも同じように、他国に出来ないことをまず日本が率先して実行することで世界の見る目を変えていくことが出来るのではないかと思います。

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