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集団的自衛権賛成派の中には日本のことを考えてない人が目立つ件

      2015/07/20

賛否両論の集団的自衛権ですが賛成派の中にはとても日本のことを考えているように思えない人達がいます。

それは反対派の意見を「平和ボケ」「売国奴」「在日だ」などと言って誹謗中傷し、集団的自衛権の行使をマストなモノだと信じて疑わない人達のことです。そこまで言って賛成意見を突き通すなら今すぐにでも自衛隊に入隊して戦争に備えるべきです。しかし、彼らはそうはしません。

素人は使い物にならないからこそ今すぐに自衛隊に入隊して戦力なるように訓練するべき

また、集団的自衛権が行使されれば徴兵制が始まる可能性が高まるといった話題になった際、彼らは「素人が戦争に参加しても役に立たないから徴兵制は無いでしょ」と言いました。素人では役に立たないから一日でも早く自衛隊に入隊すべきなのに何故かそれをしない。

反対意見に耳を傾けようともせず賛成意見を突き通す彼らですが、結局、自分では何もせず全ての負担を自衛官に押し付けているだけなんですよね。

このように書くと賛成派から「じゃあ反対派は中国が攻めてきたらどうするの?」という反論が来るかと思いますが、最悪領土を多少なりとも譲渡してでも平和的に解決すべきだと思います。第二次世界大戦のように300万人もの犠牲者を出すくらいなら領土を少し失う方がまだマシです。

また、「戦争を回避するための集団的自衛権じゃないの?」と思われるかもしれませんが、日本の独自仕様の集団的自衛権では抑止力にもなりませんし、無関係な戦争に参加して犠牲になる可能性が増えるだけです。この件についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

人を殺さなくてはならなくなる自衛官の気持ちを考えるべき

だいたい、自衛官の方々は現状でも危険と隣り合わせの仕事をしているわけです。身勝手な理由で彼らにこれ以上の負担を増やして良いわけがありません。

こちらの記事でも取り上げていますが、集団的自衛権が閣議決定してから自衛官の訓練内容が変わったそうです。今までは人を拘束する前提だったものが、人を標的にしたもの、つまり殺人を想定したものになりました。普通の人なら精神的に耐えられないでしょう。そもそも同盟国を守るのは自衛官の職務ではありません。日本には軍隊が無いので自衛隊に責務を押し付けているのです。

本来の職務でも無いのにも関わらず前線で戦うことになる自衛官の気持ちを考えればそう簡単に賛成とは言えないはずです。反対意見を拒絶してまで賛成意見を突き通すなら今すぐにでも自衛隊に入隊して少しでも自衛官の負担を減らすべきです。それが出来なればそれを言う資格はありません。

賛成派大半がリスクに対する説明が出来ない

賛成派のほとんどが上記で取り上げた自衛官への過剰な責務の押し付けや、まとめでも取り上げた集団的自衛権行使によるリスクを反対派が納得いくような説明を出来ていないんですよね。集団的自衛権を押し進めた張本人である安倍首相ですらリスクについて言葉を濁し語ろうとしません。

双方にメリット・デメリットがあるわけですから、賛成派はリスクもきちんと説明した上でそれでもメリットのほうが上回ることを主張すれば良いのです。それが出来ないということは皮肉にも集団的自衛権の行使はデメリットのほうが上回るということの証明になってしまうわけです。

多くの国民は「説明不足」を問題視しているわけです。行使するからには国民が納得いくような説明をする義務があります。

集団的自衛権「賛成」「反対」意見と「矛盾点」のまとめ

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