政治・社会問題を素人が考える

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暴行で5人逮捕。在特会は目的達成の為に人質を取る犯罪者と同類。賛同する人の気が知れない。

      2015/04/14

【速報】
10月25日の報道で在特会メンバーらが反対グループに暴行し骨折させたとして合わせて5人が逮捕されました。差別を正当化し暴力で相手を従えようとするのはテロリストそのものです。主張があるのは分かりますが行動を誤れば一般人は誰も賛同しません。イスラム国の主張と同じです。彼らには彼らの主張がありますが、暴力に訴えるから誰も受け入れないわけです。賛同して欲しければ最低限のモラルは必要です。


先日行われた、橋下徹大阪市長と桜井誠在特会会長の「意見交換会」が波紋を呼んでいる。

在特会会長の桜井誠といえば今日本で行われているヘイトスピーチの首謀者的人物だが、今回の意見交換会の内容を見て改めて、ホントどうしようも無い団体だと感じた。

桜井氏が橋本市長を「あんた」呼ばわりする礼儀の無い発言を皮切りに意見交換が始まる。

橋本市長は「民族とか国籍を一括りにして評価をするような、そういう発言はやめろと言ってるんだ。」と発言。それに対し桜井氏は「朝鮮人を批判することがいけないって、あなたは言ってるわけ?」と返答する。それに対し橋本市長が呆れ返り「おまえな・・・」と発言。

続いてこのようなやり取りが続く。

桜井氏:おまえって言うなよ!

橋下市長:うるせえ。おまえ、おまえだよ

桜井氏:なんだよそれ・・・。(桜井氏、立ち上がり橋下市長に詰め寄り、SPに制止される)

このやりとりを見て橋本市長を批判する声が結構多いが、よく考えてみて欲しい。

桜井氏や在特会はデモでこのような言葉をよく口にする。

「朝鮮人を殺せ」「ゴミはゴミ」「朝鮮人は半島に帰れ」

こういった明らかな差別発言を「朝鮮人を批判することがいけないって・・・」と正当化しているわけだ。犯罪まがいの行為を正当化するなど「人としてありえない行為」なのだから叱責されて当然。大体、在日朝鮮人の特権の廃止を訴えたいのであれば差別を認め「我々が差別をするのには理由がある」ぐらいのことが言えないようじゃただの無責任集団だ。

そもそも、これらの暴言が「差別ではなく批判」だというなら、一部の朝鮮・韓国人が行う日本人差別もただの批判ということになる。彼らはこの矛盾に気づいているのだろうか? この意見交換会のやり取りを見ていると「だだをこねる子供(桜井)」と「それを叱る大人(橋本)」にしか見えない。

この橋本市長を「大人気ない」と批判している人は「叱られた事が無い人」なんだなと思う。桜井氏もそういう経験が無いのだろう。人として恥ずべき行為をすれば怒鳴られて当然だし、ましてや差別行為なんて一昔前だったらブン殴られて当然。場合によっては勘当されるだろう。

日本は差別に甘い国なので今のところは罰されることは無いが他の先進国では違法だ。差別行為が過激化すれば暴行や殺人にも発展することだって考えられる。もし、そうなっても桜井氏は「朝鮮人が悪いから暴行されたり殺されたりしても自業自得」とでも言うのだろうか? 暴力じゃなければ何やってもよいと考えているなら「幼稚園から人生やり直せ」と言ってやりたい。そもそも桜井氏は「言論の自由」がなんなのかを理解していない。差別や誹謗中傷をしないという「前提」があったうえで言論の自由があるわけ。

一部の朝鮮人が恩恵を受けている「特別永住権」は廃止すべきだと思うが特別永住権そのものが朝鮮人に対する差別の証明とのこと。酷い話だ。)、それを理由にヘイトスピーチをするのは愚の骨頂だし、そもそも主張する相手が間違っている。橋本市長が言うように国に言うべきであり、朝鮮人に言って解決する問題ではない。

「橋本も桜井もどっちもどっち」という意見も多いが、在特会が差別主義団体であるということを世間に知らしめ、社会的地位を大きく低下させることに成功したわけだから橋本市長の目論見どおりだろう。もし、冷静に淡々と話していたら社会が在特会を見る目は変わらなかっただろう。あえてそうしたのか我慢が出来なかったのかは分からないが怒りを露にしたことは成功だと思う。

そもそも、いくら正論を言おうともその手法が暴言や暴力である以上、普通の人なら共感しないし聞く耳を持たないだろう。例えば、暴走族が「交通ルール守れよ」と言っても全く説得力が無いわけだ。そんな当たり前のことを在特会は分かっていない。自らの主張を通したければ、自らがそれ相応のマナーやモラルを身につけなければならない。

そもそも在特会がやっていることは目的達成の為に人質を取り、いたぶる犯罪者となんら変わらない。50万人もの在日朝鮮韓国人がいるわけだから少なからず悪行を働く人はいて、在特会はそういう人を非難したいのだろうけど、実際は悪行とは無関係な善良な市民に対しヘイトスピーチをやっているのだ。目的達成の為に人質を取り、それで足りなければ暴行する犯罪者と大差無いことは明らかだ。

もし、在特会を知らないという人がいたらこの動画をご覧頂きたい。桜井会長含めた在特会のメンバーが老人を押し倒し集団で罵倒を浴びせ仕舞いには頭部を殴っている。誰が見ても人の道から外れた酷い行為だということはお分かりいただけるだろう。

【決定的証拠】無抵抗の老人を殴り蹴る在特会

こちらは在特会とは別の団体だが似たような性質を持つ。集団で朝鮮・韓国人らしき無抵抗な老婆を取り囲み暴言を浴びせている。

荒巻靖彦

これを見ても彼らの活動を賞賛出来る人の考えが私には理解できない。愛国者でも何でもなくただの外道だ。

在特会は警察に守られている?
上記の動画にもかかれていますが、在特会が警察に守られながらデモ活動をしているように見えます。本当にそうでしょうか? 海外のコメントでも「差別集団が警察に守られているなんて考えられない」というものがあります。しかし、これは大きな誤解です。
在特会は警察に守られているのではなくマークされているのです。動画のように暴行を働く人がいることが予め分かっているわけですから目を付けられて当然です。守られているように見えるのは日本ではまだヘイトスピーチが違法化してないのでそれだけでは逮捕できないからです。物理的な暴力が行われるまで警察は手出しできないのです。

あと、ネトウヨとか嫌韓派は以下のチラシに書かれている「在日特権」を信じ込んで、これをネタに在日朝鮮・韓国人を誹謗中傷してるけど実はこれ全てデマ。在特会広報局長の米田隆司氏が明言している。「外国人差別の意図はありません」などと記しているあたりが姑息だ。

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一部の在日朝鮮・韓国人が特別永住権を持っているという事実を除けば、在日朝鮮・韓国人だけが優遇されるような権利は無いに等しい。ネトウヨや嫌韓派が嘘を拡散して不当に在日朝鮮・韓国人のイメージを悪くしているのが現実である。

相手を批判したければ「事実」を知らなければならない。デマを材料にした批判など何の意味もないどころか、ただの外道でしかない。

特別永住資格は「在日特権」か?

追記になるが、特別永住権は「特権」でも「優遇」でもない。もちろん「不法入国」でもない。何故なら、当時の朝鮮人は日本国籍であり、ある時それが剥奪され代わりに与えられた「ただの滞在資格」に過ぎないからだ。身勝手な理由で植民地支配(併合)し、日本国籍を付与したと思ったら勝手な都合で国籍を剥奪し、さらには永住権すら廃止しようなど身勝手過ぎではないだろうか。

彼ら在日コリアンの基盤は既に日本にある。永住権廃止するのであれば無条件で日本国籍を付与すべきだろう。在特会が主張する生活基盤の無い「国外への追放」など認められるわけが無い。

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