政治・社会問題を素人が考える

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日本人は聖人君子?批判を受け入れられない人達

   

ネット世論を見ていると日本人は聖人君子だと信じて疑わないような人が多いように感じます。先日、戦時オランダの植民地であったインドネシアを日本が占領し、オランダ系民間人を抑留したり慰安婦にしたことに対する抗議デモが行われました。

「日本は歴史を直視して」 オランダの人々の対日観は

この記事に対する反応を見ると「オランダはインドネシアで何をやっていたんだ?」「オランダが言えたことじゃないだろ」というカウンター発言が大半です。

もうね、「日本人は聖人君子かよ!」と突っ込みたくなるわけです。

確かにインドネシアを植民地としていたオランダが言える立場では無いですが、このニュースに否定的な人の反応はまるで「日本は悪くない」とでも言いたそうな口ぶりなわけです。インドネシア独立に日本が協力したという話もありますが、一方で華僑系インドネシア人は日本軍による虐殺にあったと言われています。つまり日本もオランダもお互い様であり共に罪を認め考えを改めなければならないわけです。

中国・韓国に対してもそうです。「南京大虐殺や慰安婦問題は捏造だ。あいつらが悪い!」という声が多いのはご存知かと思いますが、日本に植民地化されたことで反日感情が沸くわけですから、日本を貶めるために話を盛っている可能性は十分にあります。しかし、日本が虐殺や慰安婦に非人道的な扱いをした可能性も十分にあるわけです。話を盛っている点を批判することは正当な行為ですが、可能性が十分に考えられることを否定するのは誤りです。

また、社会人でも批判を受け入れられない人は多いです。世間をまだ知らない新社会人やエリート思考の人にそういう傾向が強い気がします。新社会人は社会経験不足により価値観が多様であることを知らず、エリート思考の人は自己絶対主義で他の価値観を見下し受け入れることが出来ないのだと思います。

まとめ

最近話題になった政治家の汚職やセクハラ行為、中国・韓国人に対するヘイトスピーチの現状を見れば日本人が聖人君子じゃないことは明らかです。正しいこともすれば恥ずべきこと・誤ったこともするわけです。

大切なのは向き合うことです。批判されて「お前もやってるんだから批判する権利はない!」と無闇に突っぱねるのではなく、「確かにそうだね。気をつけよう。あなたも同じことをしてるからお互い様だよ」と、まずは批判を受け入れ、その後に相手にも改めてもらうべきです。一方的に批判を繰り返していては聴く耳を持ちたくないのは当然ですよね。

 

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