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選手には悪いけどリオ五輪日本は出場辞退すべき5つの理由

   

開幕が間近に迫ってきたリオ五輪。メディアはお祭りムードです。

しかし一方で、リオ五輪には様々な問題点があります。これらの問題を総合的に考えると日本は出場辞退したほうが良いと私は考えます。

一体どのような問題があるのかまとめてみました。

1. テロの脅威

最も懸念される問題がテロの脅威です。

世界各地でIS(イスラム国)によるテロが頻発しています。先日もバングラデシュで日本人がテロの標的にされ7名が犠牲になったばかりです。

五輪は世界各国の人種が集まり、世界中から最も注目を浴びるイベントなのでテロの恰好の的なんですよね。今まで息を潜めていたテロリストがここぞとばかりに行動する可能性があるのです。

さらに、フランス情報機関がISがリオ五輪でのテロ計画があったことを報告したようです。これが事実ならば相当高い確率でテロが起こると予測されます。この情報を知った上でリオに行くのは自殺行為です。

イスラム国がリオ五輪でテロ計画 仏情報機関が議会に報告

2. マフィアの脅威

ブラジルといえばマフィアの活動も非常に盛んで多くの犠牲者を出しています。

先月にはリオ五輪期間中の救急搬送先に指定されている病院に武装グループが襲撃し警察と銃撃戦になり死傷者を出しています。

3. 強盗被害が日常茶飯事

ブラジルにはファベーラと呼ばれるスラム街が無数に存在し、その治安の悪さから地元の人ですら近づかないと言われています。

このファベーラを舞台に実話をもとに制作された映画「シティ・オブ・ゴッド」では、子供達が銃を所持し、略奪の為に平然と殺人を行う姿が記録されています。実話とはいえ数十年前の話ですから現状とは異なるかも知れませんが、最悪の治安のファベーラは今も健在です。

実際に、リオで出場選手が若者に銃を突きつけられ強盗被害に遭ったことがニュースになっています。多くの日本人選手が出場する以上、対岸の火事では無いのです。

五輪開催のリオで選手が強盗被害、銃突きつけられ金品を奪われる

4. 現地警察、消防による抗議デモ

今月4日、リオの国際空港では警察官や消防士がデモを起こしました。

デモの原因は給与の遅配で、彼らは「地獄へようこそ。リオを訪れる人は誰であれ、安全ではありません」と横断幕を掲げるなどして抗議しました。

このような状況では、現地の治安をとても維持できるとは思えないですよね。

rio

5. ジカ熱感染の懸念

ブラジルではジカウイルス感染症(ジカ熱)が流行していて、感染すると手足が麻痺して動かなくなるギラン・バレー症候群を発祥する可能性があります。ギラン・バレー症候群は1年以内で回復すると言われていますが、スポーツ選手にとってこのブランクは致命傷になりかねません。

テニスだけでも10名が既にこれを理由に出場辞退しているわけですから、全競技あわせれば数十人が辞退している事になりますよね。それだけ事態は深刻なのです。

リオ五輪 ジカ熱懸念でトップ選手の出場辞退者相次ぐ<テニス>

また、ジカウイルス感染症は胎児にも影響があります。小頭症と呼ばれる先天性の症状があらわれる可能性が高まります。小頭症は頭が小さく産まれるだけではなく、脳障害も伴う深刻なものです。

microcephaly-comparison

おわりに

これらを理由に私はリオ五輪出場を辞退すべきだと思います。

一方で、日本政府は「大した問題にはならないはずだ」という見解なのでしょう(安倍首相も夏休みを満喫しているようですし)。だから、選手をリオに送り出したわけです。

政府のこの判断が誤りでないことを祈るばかりです。

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