政治・社会問題を素人が考える

政治・社会問題など堅めのニュースを素人目線で考察していくブログです

*

北朝鮮問題は解決?危機的状況の中、大義無き解散総選挙を行う矛盾だらけの安倍政権。それを批判すらしない右翼に疑問

      2017/09/19

安倍政権は今月28日の行われる臨時国会の冒頭にも衆院を解散する予定との事です。一体なぜ、このタイミングでの解散なのでしょうか。

北朝鮮問題は過去最悪の緊張状態。その中で解散総選挙を行う安倍政権の愚かさ

北朝鮮情勢が過去最悪の緊張感である中での解散は、国民の安全よりも政治家の都合を優先しているという事を意味するわけです。こういった国民を軽視するような行動が政権支持率を過去最低レベルまで下げたのをもう忘れてしまったのでしょうか?

Jアラートやミサイル落下対策CMなどで国民の不安を散々煽っておいて、国防よりも選挙を優先するのは明らかな矛盾です。こういった矛盾は更なる不信と混乱を招くだけだと分からないのでしょうか。

森友加計問題でミサイル危機を騒いでた右翼が安倍政権を批判しないのには呆れてものが言えない

安倍政権だけでなくそれを支持する右翼も問題です。

右翼は森友・加計問題が話題になっていた時、「北朝鮮情勢で危機的状況の時にこんな事をやって場合か!」などと野党や左翼を非難していたわけです。

しかし、現在はJアラート(ミサイルの日本上空通過)や北朝鮮の核兵器完成など、森友・加計問題の時よりも更なる危機的状況に立たされているわけです。

それなのに、このタイミングで解散総選挙を行おうとする安倍政権を批判する言葉はほぼ見当たりません。

要するにそういう右翼は野党を批判したいだけで国防や国民の生命は二の次なのです。

米国による軍事行動は無しで確定か?

ここまで安倍政権が呑気な事をやっていられる理由は、米国が北朝鮮への先制攻撃・武力行使は行わないという確約が裏で行われていたのかも知れません。本当にそうかは分かりませんが、そうであればどんなに良いことか…。

逆に、米国の先制攻撃・武力行使を容認していたら、安倍政権は日本人の生命を米国に売ったという事になります。先制攻撃をすれば実質戦争が始まり、何発かのミサイルは日本に直撃する可能性が高いからです。そのミサイルに核が搭載されていれば日本は終わりです。

北朝鮮問題が悪化する可能性があるから、今しか解散のタイミングが無い?

また、「米国が軍事行動を起こせば選挙どころではなくなる。だから今解散すべきだ。」という声もあるようです。

「米国が軍事行動を起こせば選挙どころではなくなる」というのは、戦争の可能性が高まるという事を想定した発言。だったら解散総選挙に無駄な時間を割かずに、一刻も早く国民の生命を守る地下シェルターを建設すべきです

選挙どころではなくなる危機的な状況なのに、国民の命を守る地下シェルターを建設しないのは、明らかに矛盾しているのです。

つまり、本当は「選挙どころではなくなる事態は来ない」と政府は考えていて、あくまで選挙の口実作りなのでしょう。さすがに安倍首相でも、本当に日本にミサイルが落ちる可能性が高いと思っているなら地下シェルターの建設を急がせるはずだからです。

そもそも、今解散する余裕があるのなら、森友・加計問題、日報問題の説明責任も果たすべきでしょう。解散総選挙する余裕だけあって、自身の説明責任を果たす余裕はないなんて言い訳は通用しません。

政治家都合の選挙など不要!650億円の税金が無駄になるだけ

今回の選挙は明らかに政治家の都合によるものです。野党は民進党が離党続きで混乱している状態である為、自民党・公明党の勝利は確定しているようなものだからです。

勝利が確定している選挙は税金の無駄遣いです。なぜなら選挙を行っても何も変わらないからです。

選挙は民意を問う為のものです。
つまり、国民が「そろそろ政治を見直すタイミングではないか?」と思わない限り意味がいないのです。

これまで述べたように、今は政治を見直すタイミングではなく、北朝鮮問題に専念し国民の生命を守るべき時なのです。

前回の解散総選挙も野党が不調の時に行われました。二回も続けて意味の無い選挙に650億円もの税金が無駄に使われるのは非常に残念です。

また、今回は森友・加計問題をうやむやにする為の選挙とも言われています(政権支持率を大きく下げた原因なのに、なぜかいまだに説明責任を果たそうとしませんからね)。混乱に乗じて自身の疑惑までもみ消そうとしているのであれば、自民党が勝利しても国民の不信感は更に高まるだけです。

安倍首相は解散総選挙を行う理由を国民が納得いくようにしっかりと説明責任を果たすべきです。

 - 雑記 , ,