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偏向報道はひどい?なぜするの?お答えします

      2017/08/04

ネットで『偏向報道』について調べていると、検索予測語に『偏向報道 ひどい』、『偏向報道 なぜ』というワードが浮上してきました。それだけ多くの人がマスコミの偏向報道に不満を持っているようです。

しかし、私はそうは思わないんですよね。今回はその理由について説明していきます。

偏向報道は酷いわけではない。そして、偏向報道が起きる理由とは?

まず、マスコミの偏向報道は悪意があって行われるのでは無いということを始めに言っておきます。

各メディアには思想・信条があります。
右派・左派という思想がありますし、政権支持派・政権不支持派というものもあります。

立場が違えば報道内容が変わってくるのは当然です。全部が同じ内容の報道だったらメディアは一つあれば十分なはずです。複数のメディアが存在するのは多様な報道の為と考える事も出来ます。

そもそも、「偏向報道するな!」と主張する人は右翼・保守系の産経新聞や自民党系の読売新聞を好みますが、これらも政権寄りの偏向報道を行っているのです。でも、自分に都合の良い偏向報道には反対するどころか絶賛するわけです。

つまり、偏向報道は酷いわけではなく、思想・信条が違うだけなのです。

それに、必ずしもメディアが偏向しているとは限りません。

私はテレビ朝日の『橋下×羽鳥の番組』や、フジテレビの『ワイドナショー』を好んで見ますが、テレ朝もフジも左寄りで「反日メディア」などと言われますが、これらの番組の主要キャストである橋下徹や松本人志は右寄りの人間なんですよね。

つまり、テレビ局・メディアが偏向しているのではなく、番組ごとにスタンスが異なる、それだけの話だと思います。

権力の暴走を抑制するのもマスコミの役割

また、マスコミの役割の一つとして政権(権力者)の監視があります。

よく耳にする意見に「与党への追及は厳しいのに、野党には甘いのは偏向だ!」というものがありますが、より大きいな権力を有する与党(政権)に監視の目が厳しくなるのは当然なんですよね。

マスコミが政権をコントロールしなければ政権は国家を好き放題にできてしまいます。

具体例を挙げると北朝鮮や中国がまさにそれです。北朝鮮や中国は政府とマスコミが完全に同調しているので、政府の不祥事があっても容易に隠蔽出来てしまいますし、国民がそれを知る手段すらない無いのです。その結果、北朝鮮は傍から見れば酷い国でも、北朝鮮国民にとっては素晴らしい国だと思い込んでしまっているわけです。

日本をそうしない為にもマスコミが自由に報道出来る事は非常に重要なんです。

もし、マスコミが行き過ぎた偏向報道をすれば、今度は別のメディアがそのメディアを非難する報道をするわけですから、メディア同士の自浄作用が働いているという事になりますよね。これもマスコミが自由に報道出来るから成し得る事なんです。

NHKだけは例外。公正公平な報道をする義務がある

しかし、これまで述べてきたことはNHKだけは例外です。

受信料問題で多くの国民から不信感を抱かれているNHKですが、国民の88%は「視聴する人だけから受信料を取るスクランブル化にするべき」と言っています。

しかし、NHKは「スクランブル化したら公正・公平な報道は出来なくなるので、視聴しない人からも受信料は取る」などと無茶苦茶な事を言って受信料を徴収しているんですよね。

ですから、NHKだけはあらゆる人が納得できるような公正・公平な報道をする義務があるのです。

国民の88%がNHKを視聴する”義務”に不満を訴えているのに、なぜ政府は法律を改正しないのか?

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