政治・社会問題を素人が考える

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【北朝鮮問題】米軍先制攻撃で日本への反撃が回避出来ても、テロで事態は泥沼化する

   

米軍が北朝鮮に対して、核実験を強行するなら先制攻撃をする旨の発表がありました。

一部の調査では国民の8割が「米軍の軍事行動に賛成」といった結果が出ています。

おそらくこの結果は正しいと思います。
北朝鮮を脅威に感じているからこそ、先制攻撃で北朝鮮の武力を奪い日本の安全を保ちたいと考えアメリカの軍事行動を支持したのでしょう。

運良く日本がミサイル回避出来ても、テロという形で報復が起こる

アメリカの軍事行動を支持する人の多くは、日本が反撃を受けるとは思っていない、もしくは、その可能性は限りなく低いと考えているのではないでしょうか。

一度の攻撃に全ての軍事施設やミサイルを破壊するのは不可能でしょうから、負けると分かっていても反撃でミサイルを数発撃ってくるはずです。そして、そのミサイルに核弾頭や化学兵器が搭載されていれば、たった1発着弾しただけで日本は深刻なダメージを受けます。

仮に、反撃を受ける事も無く、軍事施設を制圧出来たとしましょう。それでも脅威は無くなりません。

一部の在日北朝鮮人や北朝鮮難民が暴徒化してテロを起こす可能性が高まります。

自国を破壊されれば復讐心が生まれるのは当然の事だからです。

テロが起これば今度は日本人が報復を行い事態は泥沼化

日本でテロが起これば、今度は北朝鮮人を恨んだ日本人が報復を行うでしょう。もちろん大半の北朝鮮人は無害です。これまで日本での生活に適応して生きてきた人ばかりですからね。

でも、作家の百田尚樹氏の様にテロを行い「日本国内の敵を潰す」などと言う危険人物もいるぐらいですから、有事になれば無差別に人を殺すような人がいてもおかしくありません。

実際、関東大震災では「朝鮮人が井戸に毒を流した」というデマを信じて、罪の無い朝鮮人や朝鮮人に間違われた日本人が殺害されてしまったんですよね。それぐらい、有事になれば人は何をするか予測できないという事なんです。

こうなってしまっては最後。日本人は常にテロの恐怖に怯えながら生きていかなければならなくなってしまいます。

安保法制による”抑止力”とは一体何だったのか…

日米同盟を強固にすることで抑止力を高めると安倍首相は言っていましたが、完全に裏目に出ましたね。

いくら日米同盟を深め軍事力を強化したところで、先制攻撃してしまったら台無しです。もちろんそれは反撃を受けるからです。全く抑止出来ていないわけです。

憲法9条のせいと言う人もいますが、米国の先制攻撃は9条でどうこう出来る事ではありません。

そもそも北朝鮮を見れば武力が抑止力にならないのは明白です。核兵器という最強の抑止力を保有しているのにもかかわらず一触即発の状態なわけです。

もし日本が核保有を検討すれば中国やロシアが圧力をかけてきて、今の北朝鮮の様な状況になる可能性もあるんですよね。

有事の際、政府が情報共有しない可能性

現在政府は韓国への旅行を控えるよう注意喚起していますが、米軍基地がある以上、韓国も日本も攻撃される危険性は変わらないんです。

なぜ、韓国旅行は注意喚起して、被害に遭う可能性が高い沖縄や東京に住む人には注意喚起しないのか?

間違いなく経済的な理由でしょう。

政府からすればギリギリまで国民には働いて貰わないと困るんです。経済がストップしてしまいますからね。だから、事前に「攻撃の可能性があるので沖縄や東京から離れてください」とは言えないんです。

恐らく北朝鮮が日本にミサイルを撃つまで何も通知されないと思います。国民の生命を第一に考えるなら米国が先制攻撃する日時を決めた時点で国民に県外避難を指示すべきなんですよね。先制攻撃を開始してからでは県外避難は間に合いません。着弾して数分後には反撃する可能性があるわけですからね。でも政府は経済を優先してギリギリまで何も通知しないでしょう。

「緊急地震速報」の様にギリギリになって通知されたところで、机の下の潜るぐらいしか対応できません。これで良いのでしょうか?

勝手な憶測でしかありませんが、韓国旅行だけ注意喚起して、沖縄や東京には注意喚起しない時点で、そういった事を連想せざるを得ないんですよね。政府には経済ではなく日本人の生命を第一に考えてもらいたいです。

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