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米トランプが北朝鮮に武力行使を示唆。それにより日本が報復される可能性が高まる理由

   

2日、Yahooに掲載されたウォールストリートジャーナルの記事によると、米国トランプ大統領は北朝鮮の核兵器の脅威に対応するために、武力行使などを検討していることを明らかにしたようです。

米政権、北朝鮮への武力行使も選択肢に

イラク戦争の前例もあるので実行の可能性は高い

まず、本当にアメリカは北朝鮮に武力行使をするのか?という事ですが、可能性は十分にあると思います。

なぜなら2003年に起きたイラク戦争の前例があるからです。

イラク戦争はイラクの核保有・核開発を疑ったアメリカが先制攻撃を仕掛けた事で勃発したわけです。

北朝鮮も核を保有・開発しているわけですから、イラク戦争と同様の事態が引き起こされる可能性があるのは明白なわけです。

武力行使(戦争)が起きたら真っ先に狙われるのは日本

ネット上の保守・右翼の論調は「さっさと北朝鮮を滅ぼしてくれ」という声が多く、日本は無関係と思っているのかも知れません。

しかし、とんだ思い違いで、無関係どころか真っ先に北朝鮮の核ミサイルの標的になるのが日本なんです。

その理由は在日米軍基地です。

在日米軍基地はアジアの重要拠点であり、北朝鮮にとっては一番の脅威なはずです。

ですから、武力行使が起きて真っ先に北朝鮮が狙ってくるのは、在日米軍基地のある日本である可能性が高いわけです。

集団的自衛権(安保法制)を行使する可能性もある

在日米軍基地が攻撃されなくとも米軍に被害が及べば集団的自衛権を行使する可能性が高いです。米軍を守る為の集団的自衛権ですからね。

アメリカは安全でも日本は危険に晒される可能性が高い

今回トランプ大統領が示唆した北朝鮮への武力行使ですが、アメリカ本土の安全は保障されているから言えるのだと思うんですよね。

なぜなら、北朝鮮とアメリカの距離はとてつもなく離れているからです。仮に北朝鮮のミサイルがアメリカに届くとしても、距離があるので迎撃するチャンスはいくらでもあり、アメリカに着弾することはまず無いわけです。

逆に北朝鮮に近い日本は、着弾まであっという間ですから、迎撃の難易度は跳ね上がるわけです。

日本はアメリカに同調し過ぎてはならない。それで被害を被るのは日本

つまり、今回のトランプ大統領の発言はアメリカにとって何でもない事かも知れませんが、日本にとってはかなり深刻な問題であると考えることが出来るわけです。

地理的に、北朝鮮へ武力行使をして真っ先に報復を受けるのは日本です。だから、アメリカに同調し過ぎるのは危険なわけです。

日本的にはアメリカという強大な盾を欲しいのは分かりますが、盾で防げるのは一部だけです。盾を得る以上に大切なのは相手に攻撃をさせない事だと思います。

日本政府・安倍政権がどのような対応を取るのか気になるところです。

 

 

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