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入国禁止令対象7か国はオバマ元大統領が決めたもの。それでもトランプ大統領が非難される理由

   

トランプ大統領が出した特定7か国の入国禁止令が「差別的であり違法行為ではないか?」などと言った理由で提訴され、トランプ政権と司法は徹底交戦する模様です。

これは私が不勉強だったのですが、入国禁止になった7か国はオバマ政権時に決められたものだそうです。しかし、その事実を知ったところでトランプ大統領への印象は変わりませんし、オバマ元大統領が差別的だとも思いません。

政策だけが全てではない。普段の言動や人間性が重要になる

以前、橋下徹元大阪府知事がテレビ番組で「人間性ではなく政策を見るべき」とトランプ大統領に肯定的な意見を言っていたのですが、それは理想論でしかないと思うんです。

人間は感情がある生き物ですから、普段の言動や人間性に問題のある人物が正論を言ったところで簡単には受け入れられないんですよね。

例えば、日本でも韓国・中国人に対して「死ね」「殺せ」などのヘイトスピーチを繰り返す右翼団体が存在しますが、一応彼らにも言い分があるわけです。しかし、そのような暴言を吐く人達の言葉に「耳を傾けよう」という気に普通はならないですよね。

また、言葉自体の信憑性も失われます。

過激な発言を繰り返していれば、いくら国民を想い「テロを防ぐ為には仕方が無かった」と言ったところで、「差別主義者が何を言ってるんだ、本当にテロ防止の為か?」と疑われてしまうんですよね。

逆にオバマ大統領が入国禁止令を出したとしても、「今の荒れた情勢では仕方が無いこと」と言って国民も世界も納得したと思います。勿論、反発はあると思いますが今の様な参事にはなっていなかったはずです。

事態の鎮静化はトランプ大統領が大人になることで可能

橋下徹氏が言うように、一定数はトランプ大統領の人間性ではなく政策を見ているので冷静でいられるのだと思いますが、世界でこれだけ反発が起きているという事は、政策以上に人間性が着目されているからなのでしょう。

国内外に暴言を吐き散らせば反発を買うのは当然なんですよね。「テロの防止に必要な対応」が差別的だと思われてしまうのも、トランプの幼稚な人間性が原因なんです。その幼稚さのせいで信用ならないんですよね。

例えば、今回入国禁止にした国々へトランプ大統領自らが訪問し、その国の人と交流するなどして差別意識が無いことを浸透させていけば、同じような政策でも反発はそこまで起きないと思うんです。

トランプ大統領が本当に米国の安全を考えているのであれば、幼稚な言動を改め、その上で政策を進めていくべきだと思います。

 

 

 

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