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差別主義者トランプ当選で米国ではテロや内乱が多発する可能性増大

      2016/11/10

「アメリカファースト」を期待するアメリカ国民の気持ちは分かりますが、数々の差別発言や女性蔑視発言を行うトランプが大統領になったのは一大事です。

実質アメリカの大統領が世界のリーダーですから、差別主義者が世界のリーダーになったという事になります。

多民族国家であるアメリカのトップが差別主義者であるということは相当荒れることに間違いないでしょう。

これはトランプ個人の問題ではないんですよね。差別主義者であるトランプが当選したという事は、それだけ多くのアメリカ国民に差別思想があると疑われるという事なんです。

「私は差別には反対だけどアメリカファーストを支持した」と言ったところで、受け手に「嘘を付くな、お前も差別主義者だ」と疑われたらおしまいなんですよね。

反差別主義者による大規模なクーデターが起きかねない

トランプが当選したという事はアメリカ国民の過半数が「差別を容認した」と受け取られても仕方が無いわけです。

日本でも差別団体と反差別団体の衝突が度々話題になりますが、日本の場合マイノリティー同士の小規模な衝突で済んでいるわけですが、アメリカで今後起こるかも知れない衝突は桁違いの規模になるはずです。

トランプは「イスラム礼拝堂を監視しろ」「メキシコとの国境に壁を作れ」などとイスラム教徒やメキシコ人をまるで犯罪者かのように扱っているわけですから、アメリカに住むイスラム教徒やメキシコ人の怒りは相当なものになると思います。たとえ普段は善良な市民であっても怒りが頂点に達すれば大人しくしているのは難しいでしょう。

差別は”命を脅かしかねない”わけですからデモ以上の騒動が頻発すると思います。先日トルコで行われた様なクーデターが起きるかも知れませんし、過激思想によるテロが起こる可能性もあります。

差別主義者が世界を動かせば大きな混乱を招く

トランプが純粋に「アメリカファースト」なだけだったら不満の声は少なかったと思います。日本の防衛や経済には大きな影響がありますが、アメリカに依存し過ぎている日本や諸外国に問題があるわけですからね。アメリカがアメリカを最優先に考えるのは当然です。

しかし、「差別主義」は全く別です。先進国では基本的に人種差別は犯罪なんですよね。つまり、犯罪者を国家のトップ、さらには世界のリーダーにしてしまったわけです。これで世界が混乱しないわけがないですよね。

もしかしたら、世界各地に在住するアメリカ人が被害に遭う可能性だってあるかも知れません。差別主義者を国のトップに選ぶという事はそれだけリスクがあるのです。

トランプの数々の発言が大統領選に勝利するためのパフォーマンスであることを祈るばかりです。

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