政治・社会問題を素人が考える

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世界各国では拒否してるのに、日本が南スーダンでのPKO活動を中止しない理由

   

南スーダンの情勢が悪化していますね。先日も60人が武力衝突によって犠牲になりました。

国際的にはこの状況を「戦争状態」という認識があるのか、各国ではPKO活動を自粛する傾向にあるのが現状です。しかし、日本の安倍首相や稲田防衛相は「衝突」と事態を軽視して自衛隊はPKO活動を継続。いつ自衛官が死んでもおかしくない状況です(現地人だろうと自衛官だろうと死ぬリスクに変わりはありません。)。

南スーダンでのPKO活動は違法行為

国際的には南スーダンのこの状況は「戦争状態」でありPKO活動の中止が相次いでいます。本来であれば日本の自衛隊もPKO活動を中止しなければなりません。なぜなら、戦争・戦闘状態でのPKO活動は禁止されているからです。つまり、今の状況は法律違反なのです。

しかし、堂々と法律違反をするわけにもいかないので、安倍首相や稲田防衛相は「戦闘」を「衝突」と無理やり言い換え正当化し、自衛隊のPKO活動を継続させています。

ただの違法行為ならまだしも、自衛官の命を容易に奪いかねない違法行為なんです。これを許して良いのでしょうか?

なぜ自衛隊は南スーダンでのPKO活動を中止しないのか

なぜ、違法行為かつ自衛官が命を落としかねないと分かっていてPKO活動を継続するのか不思議だと思いませんか? 南スーダンにいる日本人を救うためなら分かりますが、今起きていることはそうではないんですよね。

人の命は平等であるべきとは思いますが、日本人であるという立場上、南スーダン現地人の命よりも自衛官の命を優先すべきなのは当然の事ですよね。

ではなぜ、そこまでしてPKO活動を続けるのか?

それは自衛隊の存在感を世界にアピールする為です。

安倍首相は安保法制を施行したわけですが、そのなかで「積極的平和主義」を何度も口にしました。その根幹とも言えるのが南スーダンでのPKO活動なんです。だから、安保法制を強行した以上は何としてでもPKO活動を成し遂げなければならなかったわけです(強行して「出来ませんでした」では評価ガタ落ちですからね)。

つまり、今もなおPKO活動を継続している理由は、安倍首相自身や国家の体面が第一優先で自衛官の命は二の次ということなんです。

右翼・愛国者だからこそ自衛官の為に安倍首相を批判すべき

日本の右翼・愛国者は安倍首相を賛美しますがそれでよいのでしょうか?
むしろ逆に自衛官の生命を軽んじる安倍首相を批判すべきだと思いませんか?

自衛隊の存在感をアピールすることと、自衛官の生命、どちらが大切ですか?

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