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【黒人5人警官射殺】兵役で精神崩壊。安保法制で自衛隊も他人事ではなくなる

   

人種差別が原因で黒人男性が警官5人を射殺した事件。容疑者の母親は「兵役で人が変わった」と証言しています。容疑者は米兵としてアフガニスタン等の過酷な地域に派遣され6年間の兵役を務めたそうです。

米兵が自衛官と決定的に異なるのは「人を殺害するような任務もこなす」という点です。自衛官は戦後70年間、人を殺すような任務は一切ありませんでしたし、犠牲になることもありませんでした。

「兵士」という括りは米軍も自衛隊も同じかも知れませんが、人を殺す、殺さないは相当な違いです。6年間もそういう環境にいれば精神崩壊してもおかしくない事は容易に想像がつきます。

安保法制で自衛官も米兵同様のリスクを伴うことになる

先日安保法制が施行されたわけですが、これはすなわち自衛官も米兵と同じリスクを負う事になることを意味します。戦後70年一度も人を殺さずに済んだ環境から、毎日のように人を殺し殺される環境へ変わるということなんですよね。

今回の事件は差別が原因と言われていますが、だからと言って直接関係のない警官5人を射殺する事態にまで発展したのは精神崩壊していたからだと考えるのが自然でしょう。

まだ記憶に新しいイラク戦争では「動くものには何であれ銃撃せよ、と命令されていた」と帰還兵が証言しているわけです。シチュエーションこそ違いますが、やってること自体は無差別殺人なわけです。これでまともな精神状態を保てる方がすごいです。奇跡的と言ってもいいぐらいですよね。

今後、安保法制が本格化して米軍との協力が盛んになれば自衛隊もこれと同じような状態になりかねないのです。

これが日本国民が選んだ道だとすればそれも致し方ない事です。しかし、こうなる可能性があることをどこまで理解して安保法制に賛成したのか、改めて民意を問うことも必要だと思います。それだけ安保法制は日本のあり方を根本から覆すかも知れないモノなのです。

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