政治・社会問題を素人が考える

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耐震性が保証されるのは1度だけ。東日本大震災が再び起きたら日本は壊滅するかも知れない

   

先日の熊本地震によって日本の建築物は震度7クラスでも耐震基準を満たしていればまず倒壊しない事が分かりました。

しかし、耐震性能が保証されるのは一度のダメージだけなんです。

5年前に発生した東日本大震災では、関東や東北を中心に甚大な被害を受けました。気象庁が当時発表した震度分布図をみれば分かる様に、日本の国土の3分の1ほどが震度5以上の被害を受けているんですよね。

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そして、多くの建物がこの地震によって建物の壁に亀裂が入るなどの損傷を受けました。私の職場の建物も一部に亀裂を確認しました。

私の実家は茨城にありますが、一見すると損傷は無いように見えます。けど、震災では震度6、余震では震度5を複数回経験しています。さらに、震災以前にも震度5クラスの地震を数回経験しているんですよね。都内でも震災後は比較的大きめの余震が何度かありました。

つまり、地震の回数だけダメージが蓄積されていっているわけです。

だから、再び東日本大震災クラスの地震が起きたら、耐震基準を満たしている建物でも2度目のダメージは保証していないんですよね。ダメージの蓄積を考慮すれば相当数の建物が損壊する可能性があります。

不安を煽るわけではありませんが、これは実際に起き得ることです。

大切なのは対策することです。
震度5、6の被害に遭っても、おそらくほとんどの人が「建物に損傷が無かった」と過信して、補修・補強をしていないと思うんですよね。

熊本地震で被害を増大させたのは紛れもなく2回目の地震です。地震大国に住む私たちはこの教訓を活かさなくてはなりません。

 - 雑記