政治・社会問題を素人が考える

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この状況で安保法制施行は”テロの標的に立候補”するようなもの

   

安保法制により集団的自衛権が可能になった日本。つまり、他国と同等の権利を行使出来るようになったわけです。しかし、それは同時に他国と同じようにテロ被害に遭う状況になったということでもあります。

 

日本が今後テロ被害になる可能性はどの程度高まったのか?

という疑問が当然浮かぶわけですが、権利が同等になったということはテロ被害の可能性も同等と思われるかも知れません。

しかし、それは間違いです。
日本は他国よりもテロの標的になる可能性が高い可能性があります。

なぜなら…

テロリストが”見せしめ”テロを起こす可能性がある

安保法制の施行はテロリストにとってどの程度の扱いなのかは不明ではありますが、テロの口実を作るには十分過ぎる事案です。

日本国内ほどではありませんが、各国のメディアでも日本の安保法制施行が取り上げられているわけです。

注目されるということはテロリストにとってアピールする絶好の機会なわけですよね。

「欧米に追従するものには制裁を」というように”見せしめ”によるテロが日本で行われる可能性があるということなんです。

このタイミングでの施行は明らかに判断ミス。しかも特に日本はテロに脆弱なのに・・・

実際日本でテロが起こる可能性はどの程度あるのかは分かりません。

しかし、各地でテロが頻発している状況で、日本は大々的に「欧米に追従します」と宣言したわけです。これは、わざわざテロの標的に立候補するようなものなんです。確実にテロに遭う可能性を高める行為です。

少なくともベルギーやトルコ、フランスなどで連続的にテロが起きている状況の中で安保法制を施行すべきではありませんでした。これは明らかに政府の判断ミスです。

武力ではテロは抑止できません。せいぜい武力で出来るのは実際テロが起きてからの鎮圧行動ぐらいです。

だから、テロは引き金となりかねない行動を極力避けることが重要でありセオリーなのです。

そのセオリーの逆を行く安倍政権。

日本はただでさえテロに対して脆弱な国家なんですよね。原発はテロの恰好の的ですし、地下鉄などのセキュリティは皆無です。

そんな状況なのに、国民を欺き安保法制の必要性を説き、テロリストに対して宣戦布告しているわけです。テロに対して丸腰の状態で宣戦布告とは危機意識が無いにも程があります。本当に日本の安全保障を考えているのか首を傾げたくなります。

それとも「日本は誰からも好かれる国家だからテロなんて起こるわけが無い」とでも考えているのでしょうか?

混沌の渦に日本が巻き込まれていかない事を願うばかりです。

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