政治・社会問題を素人が考える

政治・社会問題など堅めのニュースを素人目線で考察していくブログです

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自民丸山氏が黒人差別発言。差別の意図の有無よりも危機管理意識が致命的欠けている事が問題。

   

自民党の失態が続きますね。

今回の主役は過去には弁護士としてテレビ出演などもしていた丸山和也議員。

丸山氏は「今、米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ」などと言ってオバマ大統領への人種差別とも受け取られかねない発言をしたということで大きな非難を受けています。

一方で丸山氏は「差別の意図は無かった」と否定し、さらに「あえて政局という意味で(発言の意図を)無視して批判するということであれば怒りも覚える」と逆ギレとも思える発言をしています。

個人的な見解を言うと差別の意図は無いと思います。

しかし、問題はそこじゃないんですよね。

言葉は自分の意図した通りには伝わらないと思うべき

言葉の意味は聞き手次第で変わります。

それを丸山氏や安倍首相といった多くの政治家達は軽視していると思うんですよね。

今回の丸山氏の発言はきちんと理解すれば差別の意図は無いという結論になるでしょう。しかし、全ての人がそう解釈するわけではないんですよね。

日本語の微妙なニュアンスを外国語では表現できない場合も多々あるわけです。

つまり、外国語に翻訳した瞬間に元々の意図するものとズレが生じ、「日本の政治家は黒人を差別している」と解釈されてしまう可能性が大いにあるわけです。ですから、今回のような禁句を軽々しく口にするべきではなかったんですよね。

政治家の軽すぎる発言は国益を損ない戦争やテロに発展する可能性がある

今回の件の丸山氏の弁解を「なるほど、言葉のあやだったんだな」と納得する人もいれば、「責任逃れをする為に誤魔化している!」と解釈する人もいるわけです。日本国内だけでなく海外でも確実に敵を作った事実には違いないんですよね。

差別の意図があってもなくても、誤解されかれない発言したことで日本の評価を少なからず下げてしまったわけです。これこそがこの騒動の問題の本質なんですよね。

「大した問題にならないだろう」

と思って安易に発言した事がキッカケで一大ニュースになってしまったわけです。

先日、不倫問題で辞職した宮崎議員も「たかが不倫、誰でもやってる」と軽く考えての行動だったのでしょう。そして、大臣を辞任して1ヶ月の休暇中の甘利氏も「たかが賄賂、政界では当たり前のこと」と甘く見ていたのでしょう。

政治家ってそんなのばかりですよね。

先日の北朝鮮のロケット打ち上げ問題もそうです。

日本政府は調査をする前から北朝鮮が打ち上げたものを”ミサイル”と断定してしまったわけです。

そのせいで拉致被害者の捜索も打ち切りになってしまったわけです。これは明らかに安倍政権の失態です。

これを”衛星”または”ロケット”が打ち上げられたと発表していれば、拉致被害者の捜索は継続していたかも知れません。

事実かどうか分からないものを断定してしまうのはレッテル貼りでしかありません。つまり、明確な敵対行為と受け取られる可能性もあるわけですよね。そうなると”発射実験”なんて生易しいものではなく、”日本へ威嚇発射”を行う正当な口実が出来てしまうわけです。

となると必然的に日本も更なる対応を講じることになり、いよいよ武力衝突・戦争へ歩を進めていくことになりかねないわけです。

 

 

 

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