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北朝鮮が『積極的平和主義国家』である理由

      2016/01/11

安倍政権が掲げる『積極的平和主義』というスローガンがあります。

これは、安保法制でアメリカと同盟強化(軍事力強化)することで、日本への攻撃を抑制し、平和に導くというものです。つまり、軍事力によって相手を脅す事で攻撃をさせないようにするというわけです。

一方で、今、核実験で問題になっている北朝鮮も同じです。

軍事力での脅しが抑止力になると考える日本や北朝鮮など世界の国々

北朝鮮がやっている核実験も、形は違えど日本が強行採決した安保法制と同じなんですよね。

北朝鮮は核実験やミサイル実験で相手を脅す事で自国への攻撃を抑制しているわけです。

軍事力を誇示して相手を牽制する行動は今の安倍政権が目指すところと共通しているんです。

「でも、ちょっと待って!
北朝鮮がこのまま暴走すればアメリカが北朝鮮を攻撃するのでは?それじゃ、抑止力にならないでしょ?」

こう考えますよね?

その通りなんです。

軍事力で脅しをかければ逆に国家は危機に追い込まれる可能性がある

北朝鮮は抑止力になると考え、軍事力を強化したり、核実験やミサイル実験を繰り返します。しかしそれは逆に、外国から危険視され、国家を危機的状況に追い込む可能性があります。

もちろん安保法制も同じです。
安保法制は日本を危機的状況に追い込む可能性があります。

軍事力を誇示すれば日本を良く思っていない国から危険視されます。

民間レベルでは日本人は世界中から好かれていますが、国家・政府レベルでは別なんですよね。世界では安倍政権のことを極右政権と称するぐらい、良いイメージを持たれていないんです。

そんな日本が軍事力を増大させ続ければ、危機的状況に陥る可能性は間違いなく高まりますよね。

安保法制の必要性を慎重に見直すべき

安倍首相は「安保法制によって日本はより安全になる」と主張しますが、裏を返せば「核実験をすれば北朝鮮はより安全になる」と言うのと同じです。

しかし、今、北朝鮮が置かれた状況を考えればそうとは言えないわけです。

 

思考停止して「日本を守るには安保法制しかない!」と思い込むのではなく、軍事力を誇示する国々がどういう状況なのかを客観的に見て、安保法制の必要性を慎重に考え直すべきです。

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