政治・社会問題を素人が考える

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ペヤングまるか食品に続き日清までゴキブリ混入。今の企業は不遇な時代に生きていると思う。

   

今、お茶の間を騒がせている話題に「ペヤング虫混入問題」がある。そして、その虫の正体が国民の99%が嫌うであろうゴキブリであったこと。これには多くの人が戦慄したことだろう。

また先日、日清食品の冷凍スパゲティ「スパ王」にもゴキブリが混入していたことが明らかになった。消費者がクレームを入れたのが11月10日とのことなので1ヶ月ものあいだ口を閉ざしていたことになる。日清は「ペヤングの件とは無関係だ」と言っているが、わざわざ1ヶ月経った今発表したのはペヤング騒動の裏に隠れて発表すればダメージが軽減されるからだと思わざるをえない。実際に日清は回収で済んだが、ペヤングまるか食品は製造中止になってしまった。

ペヤングまるか食品と日清でここまで処遇に差があるのはいくつか理由があると思うが、一つは日清はメディアの最大手スポンサーであるということが挙げられる。日清が大きなダメージを受けて広告を控えることになればメディアの収入源は大幅に減る。さらに日清は世界的企業だ。おおごとになれば日本企業のそのもののイメージ低下になるだろう。もしかしたら政府からの要請があったのかも知れない。

もう一つは、ペヤングまるか食品の対応の悪さだ。消費者のクレームに対し「製造過程で混入した可能性は考えられない」と否定した。これは暗に「消費者が自分で混入したんでしょ?」と言ってるようなものだ。端から消費者に疑いをかける対応は酷すぎると言わざるをえない。

それにしても今の時代に生きる企業は不遇だと思う。

今回のような虫混入問題は今に始まったことではない。過去数十年の間にも同様のことはあったはずだし、現在でもほとんどのメーカーの食品に虫が混入しているはずだ。換気口からいくらでも小型の虫は入ってくる。流石にゴキブリのような大型昆虫は稀だが、蟻ぐらいの小さいな虫が入っていても気付かず食べてしまうはずだ。

何故今回ここまでおおごとになったかといえばツイッターが原因だ。ツイッターの登場によってパソコンの知識がなくても誰もが気軽に情報発信が出来るようになった今、以前ならカスタマーサポートと消費者の間で解決するような問題が今では日本中に拡散されてしまう。ちょっとしたミスが会社を倒産させてしまうことになりかねない危険な時代なのだ。これを不遇と言わずなんといえばよいのか?

さらに問題なのが今回のような異物混入は「嫌がらせ目的」で行うことも可能だということ。嫌がらせ目的でやったとしてもメーカー側はそれを完全に証明することは不可能だろう。そして証明出来なければ今回のように回収しなければならない。つまり、悪意のあるクレーマーが一企業を廃業させることは難しくない時代なのである。

今回の件が企業と消費者のどちらに非があるのか分からないが、ゴキブリが入ってる事実を突きつけられると「購入を控えよう」という気持ちにならざるを得ない。ほとんどのメーカーにそういった可能性があるにしても、実例があるとやはり悪いイメージが印象付けられる。韓国好きの私ですら辛ラーメン(過去に蛆虫が入っていたことでネットで叩かれていた)の購入を躊躇するくらいなのだから。

【追記】
ぺヤングに混入していたゴキブリに付着していた油と製造に使われる油が同じものだと確定したそうです。これでほぼ100%まるか食品に非があることが判明しました。「悪質クレーマー」だと印象付けられた消費者はさぞかし不快に思っていることでしょうね。

【追記2】
上記のゴキブリに付着していた油と製造に使われる油が一致していた件について、情報が「一致した」「まだ一致したか分からない」と二分されているようです。確定したら更に追記します。

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