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新露派マレーシア旅客機撃墜。米制裁で日本戦争可能性高まる。集団的自衛権が最悪の事態を招く可能性

      2015/11/06

マレーシア旅客機の災難が続いているようです。
以前ニュースになったマレーシア旅客機行方不明事件に続き、今回は撃墜されるといった痛ましい事件が起こりました。

噴き上がる黒煙に散乱する遺体、マレーシア機の墜落現場

墜落場所は現在紛争真っ只中のウクライナとロシアの国境付近で撃墜はロシア製地対空ミサイルによって行われた可能性が高くロシアが関与している可能性が濃厚と米当局やウクライナ当局は主張しています。一方で親ロシア分離独立派はウクライナの戦闘機が撃墜したと主張しています。

双方の言い分が異なっている為、真相はまだ分かりませんが、ロシアとウクライナ戦争をしていなければ起こりえない事件です。この事件には直接触れていませんが米国はロシアに対し事態収拾に具体策をこうじなければ制裁拡大することを通告しました。

ロシア大統領に「代償」警告=ウクライナ情勢でオバマ氏

アメリカの制裁が続けば軍事介入もありうる。そうなれば日本は集団的自衛権により戦争加担する必要が出てくる

ロシアでもウクライナでもなくマレーシア旅客機が犠牲になったことは大きな問題だと思います。両国に関係ない人が巻き込まれれば第三者が介入してくる可能性が高まり事態はますます悪化するわけですからね。ロシアの暴挙を止めるべくアメリカが軍事介入をする可能性も高まります。

アメリカが軍事介入をすれば、当然米国本土が危険にさらされますから集団的自衛権により、日本は結構な確立で戦争に加担しなくてはならなくなります。そして、中国はロシアに加勢し、EUは米国に加勢し、あっという間に世界規模戦争にまで発展、すなわち「第三次世界大戦」が起きる可能性があるわけです。

集団的自衛権の本当の危険性

改めて集団的自衛権について考えてみると、賛成派の人は「世界では当たり前」「抑止力になる」と言いますが、現状を見れば世界では戦争が抑制される気配はありませんし、ロシア・ウクライナの戦争が長引けばいずれは両国の同盟国が加勢することになるでしょう。また、北朝鮮が戦争再開したら中国やロシアが集団的自衛権を行使し北朝鮮に加勢することになるかも知れません。当然欧米は韓国側に加勢するでしょう。

つまりこのように集団的自衛権は抑止力なるどころか世界規模の戦争に発展させてしまう危険性もあるわけです

私個人の考えとしては日本は集団的自衛権を行使しないことを明確にし、他国にも集団的自衛権の廃止を呼びかけることが世界にとっても有益なのではないかと思うんですよね。

集団的自衛権は銃社会と似ていると思っていて、皆自衛の為に銃を所持(抑止力)するわけですが、望まぬ争い(戦争加担)に発展することも多々あるわけです。皆が銃(集団的自衛権)を持たなければ望まぬ被害は減りますが、最初に行動を起こすのは自身がターゲットにされる可能性がある為とても勇気が必要です。

でも、誰かが覚悟を決めて行動を起こさなくては第三次どころか第四次、第五次といった世界規模の戦争が延々と続いていくと思います。

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