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「もったいない」発祥の日本が世界で一番もったいないことをしている事実を知ってますか?

      2015/11/05

mottainai

先日テレビ番組で世界のゴミ排出量ランキングなるものが取り扱われていましたが、今回はそのことについて掘り下げてみようと思います。

日本が生んだ「もったいない」が世界共通語へ

環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが2005年に来日した際に「もったいない」ということ言葉に感銘を受けて、世界共通語として「MOTTAINAI」を広めています。「もったいない」と同じ意味をもつ外国語って存在しないそうなんです。

しかし・・・。

食糧廃棄量で日本が世界ワースト1の事実

皮肉にも「もったいない」の言葉を生んだ日本が世界で最も食糧を捨てている国(2012年)なんです。

5分でわかる食糧問題|環境問題を知ろう|NPO法人ネットワーク『地球村』

日本は食糧の半分以上を輸入に頼っていますが、5500万トンを輸入していながら1800万トンを廃棄しています。金額にすると年間11兆円とされ日本の農水産業の生産額とほぼ同額と言われています。日本で生産した作物をまるごと捨てているようなものですからこれは異常な事態です。

途上国5000万人分の食糧が1000万トンといわれていますから、9000万人分の食糧を廃棄していることになります。

日本の食糧廃棄量が世界一多い2つの理由

衛生管理が過剰すぎる

日本の食糧廃棄量が世界で最も多い理由1つ目は、日本の衛生管理が過剰すぎるのが原因だと思います。

賞味期限や消費期限の数字を鵜呑みにしすぎる人が多すぎるんです。
賞味期限や消費期限は美味しく食べらたり、安全に食べられる目安になりますが、あくまでも目安です。

期限内でも痛んで食べれなくなっている場合、またその逆で期限が過ぎていても問題ない場合もあります。数字だけに頼るのではなく自分の目・鼻・舌で判断するべきでは無いでしょうか。そもそも80年代以前は期限表示など無かったわけですからね。

企業よる廃棄はその傾向が顕著だと思います。
期限切れの商品を置いていたら間違いなくクレームの対象になり信頼問題につながります。

過去にスーパーでアルバイトをしていたことがあるのですが、急な悪天候で客足が伸びない時なんかは数週間分と思われる量を捨てていました。
廃棄するくらいなら店員に配ればいいと思うかも知れませんが、期限を過ぎたものを配ることは企業側にもリスクがある為禁止されていましたね。

基本的にわがままである

単純に日本にはものすごく物が溢れているため、身勝手な理由で食べ残す人が多いんですよね。

「お腹一杯だから」
「ダイエット中だから」
「時間無いから」

このような身勝手な理由で食べ残す人が多く存在します。
いずれも、量や食事をとる時間をよく考えて注文すれば無駄に食べ残すことは減るのではないでしょうか。
あとは集団での飲み会などでも酒ばかり飲んで食べ物はほとんど残ってるなんて事も多いですよね。

私が思うに、ものが溢れているが故に「無理なら捨てればいいや」という考えが前提な人が多いと思うんですよね。私が子供の頃は「お米は一粒残らず食べなさい」と教えられましたが、最近はそういった教育は無いのでしょうか?

終わりに

まだ普通に食べられるものが捨てられていることは大きな問題です。

「もったいない」という世界に誇る言葉を持っている日本なわけですから、それに恥じない行動をするべきではないでしょうか。

この問題、あなたはどう思いましたか?

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