政治・社会問題を素人が考える

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「違法ではない」で逃げる舛添。ザル法が数十年改正されないのは着服している政治家が多すぎるからだ

   

「もちろん違法ではありません」

先日、「第三者」による調査結果を発表した舛添要一都知事ですが、特に強調されたのが「違法ではない」という言葉です。

私たち一般人からすると「違反ではない?何ふざけたこと言ってるの?」という感情が沸き上がりますよね。

知っている方も多いと思いますが、実は政治資金の使途に制限は無いのが現状なのです。つまり、「私的なことに見えるかも知れませんが、実は政治活動です」と適当に理由を付けておけば無制限に税金を使えるという事なんです。

会見で逆切れした弁護士は小渕優子の政治資金問題に関わっていた!

舛添氏自身もそうですが、元検事の佐々木善三弁護士もだいぶ怪しい人物なんですよね。

記者が「お店への聞き取りはしたのでしょうか?」という旨の質問をしたところ、佐々木弁護士は「それに何の意味があるんですか!?」と逆切れ状態だったんですよね。

佐々木弁護士は「秘書がそう言ってたから」と言って、ロクに調査もしていなかったわけです。

正直、国民をバカにするにも程があります。不正に手を染めている側の証言だけ聞いて信用してしまうなんて事があり得るのでしょうか?

最も疑うべきは舛添氏とその秘書なのに、その言葉を真に受けるどころか、第三者への聞き取りすら行わない。もう理解不能です。裏で多額の金銭のやり取りが発生しているとしか思えないんですよね。

ちなみに佐々木弁護士は、自民党の小渕優子議員の政治資金問題(証拠品と思われるハードディスクにドリルで穴を開けたりして問題になりました)の際に、第三者委員会で委員長を務めているんですよね。

小渕氏の秘書は禁固刑に処せられましたが、彼女自身はノーダメージなのを見ると、今回の舛添問題の様に、いい加減な仕事をやっていたのではないかと思わざるを得ません。

このザル法が数十年もの間放置されてきたのは、大半の政治家が着服しているから

表沙汰になっていないだけで大半の政治家が舛添知事と同じことに手を染めてると思います。なぜなら違法じゃないからです。

資質・モラルの問題があったとしても違法じゃなければやるでしょう。もちろん、正義感が強い人ならやらないでしょうが、日頃から政治家たちの不誠実な言動を見ていれば「これはやってるな」と思ってしまうのは当然です。

そして、他の政治家たちも政治資金を着服しているであろう一番の理由はこんな異常な事が何十年もの間、法規制されずに野放しにされているという事です。

私的流用している政治家にとって、これほど美味しい事は無いですからね。法規制なんて絶対したくないわけです。

舛添氏よりも悪質な甘利氏を追及せよ

そして、こういった「政治家優遇措置」によって感覚が麻痺して善悪の区別が付かなくなった成れの果てが、あっせん利得疑惑の甘利氏だったり、公選法違反(運動員買収)の田母神氏なのです。

特に甘利氏については納得がいかないんですよね。

証拠不十分で不起訴になった甘利氏ですが金銭の受け取りを認めている時点で舛添氏と同等もしくはそれ以上に悪質だと感じます。

その理由は、舛添氏はあくまでもドケチの延長線上の行動であって国民にはほとんど実害はありませんが、甘利氏のやったことは政策に関わることであり国民の生活に大いに影響する可能性があるのです(特定の団体から金を受け取れば、そこを優遇する政策をやらざるを得ないわけです)。

先日の舛添氏の会見の裏でひそかに復帰表明した甘利氏ですが、批判から逃れるために舛添氏を利用したことがあからさま過ぎますよね。半年近く睡眠障害で休養していたわけですが、不起訴になった途端に復活したりして、”こずるさ”を感じざるを得ません。

舛添氏、甘利氏共に即刻辞職させるべきだと思います。そして、彼ら(田母神氏含め)を任命した安倍首相の責任も問うべきです。

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