政治・社会問題を素人が考える

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【熊本地震】なぜ政府は”テント”を支給しないのか?

   

「やはり政府の震災対応は評価出来るものではない」
そう思う事があったのでまとめます。

1日の遅れが人命を失うリスクを高める

先日、熊本で仮設住宅の建設が開始されたわけですが、東日本大震災よりも1週間以上遅い着工なんですよね。つまり、それだけ被災者は避難所や車中で苦しい生活を余儀なくされる期間が増えるわけです。

さらに、最初の入居がはじまるのは6月中旬からとのことなので被災してから2か月後ということになります。

被災者の中にはストレスの溜まる避難所や車中泊では体がもたない人もいるわけです。つまり、1日の建設の遅れが人命に直結するわけです。

とはいえ、仮設住宅はどんなに早く着工しても期間を要するわけですから、今苦しい生活を余儀なくされている人は苦しいままです。

避難所が倒壊する可能性もある

エコノミークラス症候群が怖くても車中泊をする人は、建物の倒壊が怖くて避難所に入れないのです。今、被災者がいる避難所も次大きな地震があれば倒壊しない保証はないのです。

つまり、仮設住宅が出来るまでの間に安全に生活できる場所の数が圧倒的に不足しているということなんですよね。

政府はなぜテントを支給しないのか・・・

建物が倒壊する恐怖で毎日怯えながら生活している被災者たち。

だったらテントを支給すれば良いのです。

そうすれば、

  • 倒壊する恐れも無い
  • エコノミークラス症候群になる危険性も無い
  • プライベートな空間を確保できる(携帯トイレもあれば周りを気にせず用も足せる)
  • 感染症リスクも減らせる

というような恩恵がすぐに得られるんですよね。

それに、価格は数千円からと安価ですし携帯性や再利用性にも優れています。ですから、仮設住宅のように予算を気にする必要もないのです。余れば保管しておけば良いのですから。

食糧や水などの物資と一緒にテントも用意しておけば、もっと犠牲は抑えることが出来たはずです。

同じ過ちを繰り返さぬように・・・

このような対応が出来なかったのは、政治家は被災者の状況や心理を理解できてないからだとです。

被災者が本当に求めているものを知る為にも、政治家は被災地で被災者と同じ生活をすべきだと思うんですよね。2,3日でもそういう生活をすれば状況が見えてくるはずです。実際に体験することでしか分からない事が沢山あるわけです。そして、今後起り得る災害の犠牲を最小限に留める為に生かしてもらいたいです。

 

 

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