政治・社会問題を素人が考える

政治・社会問題など堅めのニュースを素人目線で考察していくブログです

*

日本高校サッカー部員22名が韓国で集団窃盗した”異質な”事件について

   

先日、韓国に親善試合を行う目的で訪問した日本の高校サッカー部員22名が現地で窃盗を行ったとして書類送検されたようです。被害はベルト・財布など70点ほどで28万円相当。ちなみにメディアはどこの高校かは伏せているようなので本記事でも場所は明かしません。

この事件、相当な問題だと思うんですがマスコミがほとんど取り上げないのが不思議で仕方ありません。規制でも入っているんでしょうか?

ドラマでも起きない非現実的な事件

考えても見てください。大規模な窃盗団が韓国で盗みを働いたのであればありえないことでもないと思うんですが、高校のサッカー部員22名ってどう考えても普通の事件ではないと思うんですよね。

たしかに日本は万引き被害は多く、私が学生の頃も地元近隣の店で万引き被害が相次いで起こることもあったので、学生の窃盗そのものは珍しくもなんとも無いのですが、部員22名が組織的に窃盗を行うとなると話は別です。よくテレビドラマで登場する「問題のある学校」でもそんなことしないわけで、ホント非現実的なんですよね。

モラル崩壊?嫌韓をこじらせた?教育の見直しが必要だと思う

今回の原因は私が考えるに2通りほどあります。

一つはツイッターや動画投稿サイトが蔓延したことによるモラルの低下です。ツイッターや動画投稿の登場により個人が自由に情報発信できる世の中になったわけです。利用者の増加に伴い平然と犯罪行為をオープンにする人も現れました。

ネットで犯罪をオープンにする人は極少数ですが、ネットの特徴として「拡散」というものがあるわけです。拡散されることで元の影響力の何倍にも増長されるんですよね。つまり、増長したことで犯罪が一般化しているように錯覚してしまうんです。だから、今回のような非現実的な犯罪が実際に起きたのだと考えることが出来ます。

もう一つは嫌韓・反韓感情に流されるケースです。日本国内で韓国の情報を検索するとかなりの確立で「反日」だったり「一部の悪質な韓国人」の情報にぶつかります。例えば、「国民が知らない反日の実態」という嫌韓・反感や一部の右翼・保守などが愛用するサイトがありますが、ここに書かれていることの半分は事実確認されていなかったり、デマだったりするんですよね。しかし、これを目にした何割かはそのまま鵜呑みにしてしまうわけです。

こうやって嫌韓・反韓感情に洗脳された人の一部は「韓国・朝鮮人に対してなら何をやっても良い。自業自得だ。」と正当化するようになるわけです。週末に良く行われるヘイトスピーチなんかが分かりやすい例です。

思考停止せず自分で考えることが大切

一人ひとりが良く考えて行動していれば、22名もの集団で窃盗を行う事態にはならなかったと思うんですよね。もしかしたら事件そのものも未然に防げていたかも知れない。

日本人の交通マナーについての記事をご覧いただくと分かるように、「たとえ悪いことでも流されてしまう」という風潮を最近特に強く感じます。今回の事件も同じで、「皆でやれば怖くない」みたいな心理が働いていたのでしょうか?だとしても軽薄すぎると思いますね。ユニフォーム着て窃盗していたそうですから。

街中やネットを見ていると子供だけではなく、いい大人が流され思考停止してしまっている人がホント多いと感じます。物事を解決・改善するには一人ひとりが自分の頭で考えることが大切です。

 

 - 雑記