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私が愛国者が愛読する日本礼賛本を嫌う理由

      2015/07/20

嫌韓・嫌中をテーマとした書籍が以前は売れていたようだが今は縮小傾向にあるようだ。差別的な内容なので取り扱う書店も減ってきたのであろう。そこで今度は日本を礼賛する書籍が売れているようだ。たとえば以下ようなものだ。

私が日本礼賛本を嫌う理由

日本の知らない面を知れるのは楽しいのだが、私は日本人が書いた日本礼賛本が嫌いだ。その理由はいくつかある。

理由1. 嫌韓・嫌中本の読者層の多くが読んでいるから

一番の理由は読者に日本礼賛し他国を見下すような人が多いからだ。

「日本は優れている」というのは相対的なものだから、一方で「日本より劣る国」が必ず出てくる。つまり、それを理由に他国を見下す人が増える。日の丸を振ってヘイトスピーチを行う姿をみれば明らかだろう。読み手のモラルが伴わなければ礼賛本は毒にしかならない。

理由2. 自画自賛そのものがみっともない

一般的に自慢話をする人は嫌われる。モテない男の特徴TOP3に入るといっても過言ではない。事実、この記事によると【1位 上から目線でものを言う「態度横柄オトコ」】、【3位 自己アピールが多い「自慢話オトコ」】というように独走状態だ。

「第一印象で嫌われる男」1位は?

そもそも礼賛されているのは他国を見下すような人ではなく、日本に貢献している人や物のことを言っているのだ。つまり「身内自慢」でしかない。「俺の友達が~」「俺の父親が~」といって自慢する人はかなり鬱陶しい。

理由3. 著者がみっともない

読み手だけではなく日本礼賛本を書いている人自身にも問題がある。

たとえば著者の一人である竹田恒泰氏は韓国に対して下品で侮辱的な振る舞いをしている(参考)。このような人が日本礼賛したところでなん説得力もないし、書かれていることも「嘘なのでは?」と疑いを持ってしまう。

本当に明治天皇の玄孫?竹田恒泰氏の行動があまりに下品な件

日本礼賛する前にやるべきこと

もちろん、日本礼賛本を読んで日本についての知識を深めることは大切だし、自身を高めることに繋がるなら文句はない。しかし、現状は日本礼賛する「愛国者」の多くが中韓へのヘイトスピーチを行っている現状を見ると好意的にとらえることはできない。日本礼賛する前にまずはヘイトスピーチをやめるべきだ。

ただ外国人が日本礼賛するような番組は個人的に好きでよく見る。やはり他人から評価されることは嬉しい。日本を評価してくれる外国人の気持ちを踏みにじらない為にも日本の駄目な部分は批判し改善していく必要があるだろう。

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