政治・社会問題を素人が考える

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日本に批判的な私がもし韓国で生まれ育っていたらどうなるか考えてみた

      2014/08/25

私のブログに何度かお越しいただいてる方はご存知かと思いますが、私は日本に対して批判的です。極右・ネトウヨ・嫌韓・反韓の人には売国奴扱いされることも多々あります。

そんな私がもし韓国で生まれ育っていて今もなお韓国で生活をしていたらどのように立ち位置が変化するかを考察してみました。

結論から述べると日本を批判する現在とは正反対、つまり韓国を批判しているでしょう。そして韓国のネチズンから売国奴扱いされることは間違いないです。

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私が日本を批判する一番の理由

今まで何故自分が日本に対して批判的だったのかを意識することはありませんでした。日本が嫌いだから批判をする?そんなわけがありません。他国と比較して比較的恵まれた生活が出来ているのは日本に生まれたおかげですからね。

色々と考えた結果「自浄作用」では無いかと結論付けました。

日本のネット上を見ればそのほとんどは韓国に対する批判、非難、誹謗中傷、侮辱、差別で埋め尽くされています。良心的なコメントはほとんど影に隠れてしまうのが現状です。韓国は日本の「敵」かも知れませんが「悪」ではありません。考え方が異なるだけです。しかし、ネトウヨたちは韓国を「悪」だと決め付けて差別的な発言を繰り返すわけです。このような一方的で不当な仕打ちを受けている人がいると「自浄作用」を働かせたくなるんですよね。

冒頭で取り上げた、「もし韓国で生まれ育っていたら」ですが、韓国で生活をしていれば今度は日本人に対する批判、非難、誹謗中傷、侮辱、差別を多く見かけることになるでしょう。そうなるとおのずと韓国を批判したくなると思うんです。

また、犯罪者に対する批判も同じです。ネットを見ると犯罪者に対して度が過ぎた批判・非難をする人が多く存在します。例えば、先日の万引き顔公開問題も「犯罪なんだから晒されて当然」「犯罪者には人権は無い」という意見は過剰です。万引きで全国指名手配は明らかに不当なわけです。という具合に批判したくなるのです。

こういうブログを書いている韓国を全肯定するような信者的コメントをいただくのですが、流石にそういうコメントには苦笑いですね。あくまでこのブログでは日本の社会問題を批判しているだけであって、韓国政府を肯定するものではありませんからね。記事にするのは日本批判ばかりですが頭の中では基本的に中立的です。

ちなみ、そういった自浄作用と嗜好は別です。私は韓流好きですが、たとえ韓国に生まれ韓国を批判する立場になっても韓流好きであることに変わりないでしょう。

自浄作用の逆パターン

これまでの例とは逆のパターンですが、特定の国や人物が過剰に評価されている場合にも同様の現象が発生します。

例えば一時期の「韓流押し」ですね。当時から領土問題や慰安婦問題はメディアで取り上げられていたので私はそうは思わなかったのですが、一部の人には「韓国の悪い部分を隠して良い部分だけを報道している!」とメディアを批判したわけです。

また、ネトウヨの過剰な台湾への賛美。台湾だって韓国で起こる事件と同様のことが起こるわけです。なのに「台湾だから大目にみる」というのはフェアじゃありませんので「そうじゃないだろ!」と批判したくなるわけです。

自浄作用が働かなくなれば日本は日本で無くなる

色んな人がいるわけですから全ての意見に何らかの批判が生まれることは必然です。しかし、問題なのは自分と異なる意見を排外しようとする人達です。

異なる意見を排外し自浄作用を無くせば行き着く先は北朝鮮のような独裁国家です。北朝鮮のように自分と異なる意見を危険因子と断定し殺害するような事態に発展する可能性もあるわけです。幸い日本の排外主義者はマイノリティで大した権力も持っていないのでそうなる可能性は低いですが、誰も批判をしなければそういった人達が勢力を伸ばし日本が北朝鮮化する可能性は否定できません。

終わりに

日本を北朝鮮のような国にしないためにも思ったことは発言すべきだと思います(無論、差別発言は論外ですが)。

だれも、「自浄作用を働かせる為」と意識して批判する人はいないと思うんですよね。きちんと民意が反映される国であれば自然と自浄作用は表れるものなのだと思います。

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