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フジ視聴率低迷で社員3分の2を人事異動。その原因は?

      2014/07/12

本日夕方頃になって急に以前書いた「嫌なら見るな」の記事のアクセス数が爆伸びしていたので原因を調べていたら、フジテレビが視聴率低迷で大規模人事異動をしたんですね。しかも社員の3分の2とは凄い。

<フジ社長>視聴率低迷で大異動 社員3分の2の1000人を「2位にしがみつきたい」

「嫌なら見るな」は視聴率低迷とは関係ない

「嫌なら見るな」の記事が爆伸びしたのはフジテレビ関係者が「嫌なら見るな」と発言したと思い込んでいる人が相当いるってことですよね。この記事を読んでもらえば分かりますがフジテレビ関係者は一切そんなこと言っていません。「嫌なら見るな」はナイナイの岡村隆が言った言葉です。

つまり、「嫌なら見るな」は視聴率低迷とは一切関係がありません。もしその言葉が視聴率低迷に繋がったのであれば、岡村隆の発言とフジテレビを結びつけた人は名誉毀損や威力業務妨害で訴えられてしまうわけです。億単位の損害を出したわけですからね。しかし訴えが無いということは「嫌なら見るな」は関係無いということになるわけです。

韓流も偏向・捏造も関係ない

同じく韓流を視聴率低迷に結びつける人も多いですが、1位の日テレや2位のテレ朝も韓流番組絶賛放送中です。つまりこれも関係有りません。そもそも、韓流ドラマやK-POPが放送され始めたのは日本のコンテンツ自体が衰退した結果です。日本のコンテンツで十分な利益を上げることが出来れば韓流コンテンツに頼る必要など無いわけです。

また偏向・捏造報道といった要因も考えられますが、それは他局でも同じことです。街頭インタビューの仕込みで世論を操作することはどこのメディアでもやっていることです。どこかの局がやった不正は他の局でもやっていると考えるのが自然です。

視聴率低迷の原因は企画・制作力の低下とBPOの審査の厳格化

視聴率低迷の原因は紛れも無くコンテンツの質の低下です。「いいとも」の後番組「バイキング」が典型的な例です。いいともの後番組ということでかなり注目されていたわけですが、お粗末な出来で酷評されています。それに合わせて視聴率が下落したわけです。

私は社会人なって以降、ゴールデン帯の番組を見ることは無くなってしまったのでその時間帯の番組の出来はどうかは分かりませんが、深夜帯はテレ朝しか見てないですね。「アメトーク」とか「怒り新党」とか「お願いランキング」とか。平日朝と土日の昼間は日テレ見ます。フジテレビは日曜の昼過ぎに放送される「ザ・ノンフィクション」は面白いですが他は見ないです(TBSとテレ東は完全に蚊帳の外)。

もう一つ大きな原因があると思っていて、それはBPOの審査基準が厳しくなりすぎたことです。フジテレビって「笑い・バラエティ」がコンテンツの主軸だと思うんですよね。昭和後期や平成初期の過激なノリの番組はもう出来ないわけです。業界全体がチャレンジし難い状態になってしまっているわけです。特にフジテレビは主軸が規制されたわけですから他局よりも痛手です。Youtubeやニコニコ動画のほうが面白いのはBPOとかそういった審査が無いのでやりたいことを自由に出来るためです。日テレ主力番組の「イッテQ」は面白いですが、いつ死傷者が出てもおかしくない内容ですからいずれ規制される気がしますね。

終わりに

フジテレビのコンテンツ企画・制作力が落ちたは否めない事実だと思いますが、規制だらけの番組を見ていて視聴者は満足なのでしょうか?BPOの審査基準の見直すことも大事なのではないかと思います。

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