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【どちらも危険】高部あいが逮捕されたコカインが違法で、誰もが飲むアルコールが合法な法律に矛盾を感じる

      2015/11/06

タレントの高部あいさんがコカインの所持・使用で逮捕されたことが話題になっていますね。昔、「恋愛百景」というドラマ形式の情報番組に出演していて、可愛らしい子だなぁと思っていたのですが、久々にその名前を聞いたのが今回のような騒動で非常に残念ですね。

コカインは覚せい剤に次ぐ中毒性があると言われ、持続時間が10分~30分と短く乱用されやすいと言われています。また、人によっては幻覚症状が表れ、体中に虫が這うような感覚に襲われ、それを取り除こうとし血が出るまで掻きむしる人もいます。その苦しみから逃れようと殺人をしてでもコカインを手に入れようするぐらいの精神異常をきたすとも言われています。

というように、これだけ危険なものを所持・使用していれば逮捕されるのは当たり前のことです。しかし、その一方でアルコールは成人してれば合法的に飲むことが可能です。

「何言ってるんだ?アルコールは安全なんだから合法に決まってる」と無意識に思っている人が大半だと思います。でも、実はアルコールは覚せい剤やコカインと同じくらいの危険性があります。

アルコールも覚せい剤やコカインと同様の症状が起こることがある

一見すると安全そうなアルコールでも、時にはコカインや覚せい剤と同じ様に強い依存性や幻覚症状、殺人の原因にまでなることがあるんですよね。

『アルコール依存症』という言葉をよく耳にするかと思います。一日中酒に溺れた生活をしているような人であり、自分の力では酒を絶つことが出来ない状態のことを言うわけですよね。また、アルコール依存症が進行するとアルコール幻覚症を発症し、脅迫めいた言葉が聞えてきたりするそうです。その苦しみから逃れようとして再び酒に手を出してしまうという負のスパイラルが生まれてしまうわけですね。

さらに、酔っ払うと気性が荒くなる人がいますよね。繁華街では度々酔っ払い同士のケンカが起こります。ただの小競り合いで済めば良いですが、瀕死の重傷を負ったり酷ければ殺人にまで発展する事もあります。

これってコカインや覚せい剤の危険性と何が違うのでしょうか? 根本的な部分は全く同じだと思いませんか?むしろ、アルコールのほうが嗜む人の数が圧倒的に多いわけですからそれだけトラブルの件数も多いです。考えようによってはアルコールはコカインや覚せい剤よりも危険であるとも言えます。

アルコールやタバコよりも害が無い大麻が違法である理由

話はそれますが、日本では違法の大麻がアルコールやタバコよりも安全な事を知っていますか?

大麻はアルコールやタバコよりも依存性が弱く、禁断症状も「イライラ」、「ソワソワ」するぐらいで、その度合いもアルコールやタバコよりも軽度という情報が有ります。

一体なぜ、アルコールやタバコよりも害の少ない大麻が違法なのでしょうか?

その理由は『栽培のし易さ』にあります。
実は大麻は雑草の一種なんですよね。つまり、そこら辺に生えているんです。タンポポのように所構わず生えます(こちらのブログで都内で偶然見つけた大麻の写真を掲載されていましたので紹介)。

つまり、大麻は誰でも簡単に入手する事が可能です。しかも、雑草なので栽培も簡単。適当に撒くだけ勝手に育ちます。安易に大麻が入手出来てしまうと、タバコやアルコールの消費量が減ります。タバコやアルコールには税金がかかっていますから消費量が減ったら政府が困るわけです。

だったら大麻にも税金かければいいじゃん?と思うかも知れませんが、そこらに生えているのですからわざわざ税金を納める人はいないでしょう。

とにかく大麻は政府の収入源を減らす厄介者なので違法にすることで抑制し、代わりにタバコや酒を購入させ税収を得ているということなんです。

おわりに

コカインもアルコールも危険なことに変わりませんが法的な違いがあるのはモヤモヤしますね。「賭博が違法なのにパチンコは合法」みたいなものなんでしょうか。

それはさて置き、アルコールは適量であれば危険性はありませんが、飲み会の席では過剰摂取しがちです。また、ストレス解消でつい沢山飲んでしまう人も多いでしょう。伝統的な飲み会の『風習』だったり、『ストレス社会』を改善しない限りはアルコールの過剰摂取は避けられません。

やはりどこか「アルコールは危険ではない」という軽い考えを誰もが持っていて、そういった軽率な行動を取ってしまうんでしょうね。

もし、アルコールが法規制されたりすれば私も困りますから、各々が「時にはアルコールは劇物になりかねない」と意識し過剰摂取を抑制しなければならないと思います。

 

 - 雑記