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政府従軍慰安婦問題揉み消しか?「アジア女性基金」文書 外務省HPから削除

      2015/07/20

元慰安婦に償い金などを支給した『アジア女性基金』への拠出金の呼びかけが、政府の文書ではないのに外務省のホームページに載っているのは問題だ」

という指摘を受け外務省ホームページから上記に関する文面が削除されたことで波紋を広げています。

以前から「第三者の意見は掲載しない」というスタンスがあるのならば、今回の削除は妥当なものですが、あえてこのタイミングで削除したということは「慰安婦問題をもみ消したい」のでは無いかと考えざるを得ません。

朝日新聞の報道は捏造だったのでそれを否定するのは正当な行動です。しかしそれに便乗して『アジア女性基金』の主張を削除するというのは「やり方が汚い」です。

菅官房長官は「閲覧者に不要な誤解を与えかねない」とも発言していますが、だったら何故これまで掲載していたのか?ということになります。

今回の政府の対応で、より鮮明になったこと

今までは「閲覧者に不要な誤解を与えかねない」情報を当たり前のように掲載していたこと、そして、これまで朝日新聞の捏造が明らかにされてこなかったこと。

何故だか分かりますか?

結局のところ日本政府は従軍慰安婦問題を始めとした戦時の問題を何も把握していないということなんです。

政府が当時のことをきちんと把握していれば、政府以外から発された情報に右往左往することはないのです。なので朝日新聞の慰安婦報道が捏造であっても、強制連行が本当に無かったとは言い切れないわけです。当時を「把握していない」のですから。

それに強制連行の有無よりも深刻なのは慰安婦の扱いです。当時、高額で慰安婦を募集するチラシが見つかっていますが、その反面、「逃げ出さないように軍により監視されていたり、慰安婦が死んだらジャングルに捨てられ家族にも通知されない」と日本人慰安婦だった城田すず子さんが証言しています。強制連行が無くても奴隷のような扱いをされている人はいるということです。

安倍総理は朝日新聞の捏造問題が発覚した際、「日本のイメージは大きく傷ついた。日本が国ぐるみで『性奴隷』にしたと、いわれなき中傷が世界で行われているのも事実だ」また、「客観的な事実に基づく正しい歴史認識が形成され、日本の取り組みが国際社会から正当な評価を受けることを求めていく」と発言していますが、「把握していない」のですから何が「事実」なのかも分かりません。

今回のように政府にとって不都合な情報を消していけば、それが事実どうかは関係なくそれが正史になっていくでしょう。韓国の歴史のように(韓国の歴史が嘘である確証もありませんが)。

以前話題になった教科書の領土問題にも共通することですが、偏向した思考にならないためにも「削除」するのではなく、あらゆる意見を「掲載」すべきです。

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