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【庶民感覚ゼロ政治家】ビール類の税金一律化で庶民と富裕層の格差はさらに拡大

   

政府与党がビール類の税金の一律化を本格議論し始めたようです。

各ビール(350ml)にかかる税金は以下のように見直される予定です。

  • ビール 77円 → 55円
  • 発泡酒 47円 → 55円
  • 第3のビール 28円 → 55円

というようにビールだけが減税され、発泡酒と第3のビールは増税になります。

発泡酒や第3のビールが誕生した理由を政治家は知らないのか?

発泡酒や第3のビールは、経済的に苦しくて普通のビールだと日常的に買えない人の為に生まれたものなんですよね。その為にメーカーは様々な研究・開発をしてきたわけです。

これらとビールの税金の一律化をすれば発泡酒や第3のビールの商品価値は無くなります。これまでの企業努力は無駄になるわけです。そして庶民の負担は増えます。

庶民からの搾取を徹底する与党

今回の件はあまりに庶民感情を無視した悪政ではないでしょうか?

なぜなら、ビール類の税金の一律化で損をするのは、金銭的な問題で仕方無く発泡酒や第3のビールを飲む庶民だけだからです。その上、金銭的に余裕のある人が飲む普通のビールは減税されるわけです。

庶民はより生活苦になり、裕福な人はより裕福になる、これを庶民感情を無視していると言わずに何と言うのでしょうか?

アベノミクスもそうですよね。あれは富裕層だけが恩恵を受けて、逆に庶民の実質負担は増えるというものであり、もし成功すれば庶民も多少は恩恵が受けられるかも知れない程度のものなんです。

政治家は国家単位での経済発展は考えていると思いますが、その為には”庶民の犠牲はいとわない”と言う事なんでしょうね。

おわりに

これならまだ、発泡酒や第3のビールの販売を禁止して、その代わりに普通のビールの税金を大幅に下げる方が建設的だと思います。

でもそうしないのは、それだけ発泡酒や第3のビールから得られる税収が大きい、つまりそれだけ多くを庶民から搾取が出来ると考えているからやっているわけです。

でも、個人的には逆のケースが起こるような気もしますね。一律化によって庶民の負担は増えるわけですから、「ビール類を買わない」という選択をする人も増えるのではないかと思うんですよね。最近はノンアルコールビールも美味しくなってきているので個人的にはそれで満足しちゃってますからね。

 

 

 - 雑記