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一般人と自称愛国者の「反日の定義」の違い

   

先日の都知事選に立候補して「反日ヘイトスピーチの禁止」を公約として掲げていた、「在特会」前会長の櫻井誠氏。

多くの人が「反日ヘイトスピーチって何? 東京でそんな事が起きてるの?」と思ったはずです。

もちろん、在日外国人による反日ヘイトスピーチは存在しません。そういったデモが行われた事実は聞いたことがありません。テレビは勿論のこと、ネットニュースですら話題になったことがないのです(勿論、個人レベルではあるでしょうが、ヘイトデモみたいな組織的なものは耳にしたことがありません)。

では何故このような公約が掲げられたのか?

それは、一般人と自称愛国者では反日の定義が異なるからなんです。

本記事では一般人と自称愛国者で反日の定義にどのような違いがあるか解説していきます。

一般人の反日の定義

普通の人が想像する「反日」と言えば、国旗を燃やしたり、キジ(日本の国鳥)の殺害して見世物したり、または中国で時折見かける日本企業に対しての暴動・破壊といったものイメージするかと思います。

また領土問題についても反日行為だと捉える人は多いかと思います。ただ、個人的には領土問題は反日とは無関係だと思います。何故なら日本が竹島の領土を主張してもそれは反韓行為ではないからです。あくまでも領土権を主張する行為でしかありません。

つまり、一般的には人として行き過ぎた行為、モラルに反したデモ活動が「反日」と定義されているわけです。

そして、日本国内では在日韓国人・在日中国人がこのようなモラルに反するデモ活動を行っているという事実は目立って確認されていない為、反日ヘイトスピーチは起きていないと考えるのが一般的なのです。

自称愛国者の反日の定義

一方で、自称愛国者は日本中が反日ヘイトスピーチで溢れていると考えています。だから、そういった公約が掲げられたり、先日の外国人が保護対象になる「ヘイトスピーチ規制法」に猛反対があったりしたわけです。

彼ら自称愛国者は、韓国や中国が関係する問題で少しでも日本を批判することがあれば、それは「反日」、「売国奴」としてみなしているのが現状です。

ましてや、桜井誠氏が率いていた在特会では「殺せ」「駆除しろ」「ゴキブリ」などといったヘイトスピーチが当たり前に行われているわけですが、それを批判しようものなら「朝鮮人に味方する奴は日本人じゃない、反日!売国奴!」と罵られるわけです。

おわりに

とにかく自称愛国者は沸点が低すぎるんですよね。少しでも自分の意に反する事があれば「反日」「売国奴」扱いです。そして、自分たちにはとにかく甘いんです。「相手が悪い」と言ってヘイトスピーチを正当化するぐらいですからね。

これだと、愛国者というよりも”感情をまともにコントロールできない未熟な子供団体”です。

とりあえず「反日」「売国奴」などとすぐ騒ぐ自称愛国者たちは、牛乳でも飲んで気を静めてみてはどうでしょうか?

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