政治・社会問題を素人が考える

政治・社会問題など堅めのニュースを素人目線で考察していくブログです

*

以前、安保法制のデメリットとして『テロの脅威』を挙げたが、いよいよ現実味が増してきた件

   

過去に当ブログでは安保法制、集団的自衛権のデメリットとしてテロの脅威を挙げてきましたが、フランス・パリでの同時多発テロ、そしてアメリカ・ワシントンへのテロ予告が行われた事もあり、いよいよ日本も対岸の火事ではなくなってきたように感じます。

日本に対するテロの脅威は2016年3月の安保法制施行されてから本格的に高まる

テロの脅威は多くの人が不安に感じている事だと思いますが、その不安は今後さらに増す事に間違いありません。なぜなら、安保法制は現時点では施行されておらず2016年3月に施行(予定)されるからです。

安保法制を施行するということは、軍事的にアメリカと密接な協力関係であることをテロリストに表明することなんですよね。先日ワシントンに対してテロ予告があったばかりですが、今度は日本の新宿に対してテロ予告がされる可能性が大いにあるということなんです。アメリカと軍事的に協力をするということはそういった大きなリスクを伴うわけです。

安倍政権や安保法制賛成派はテロ被害のリスクを軽視してきましたが、安保法制の最大のリスクは他国の戦争に巻き込まれる事ではなく、イスラム国(ISIS)のようなテロリストの標的にされる事なんですよね。テロリストは国とは違い完全無法者であり制御が効かないんです。何の前触れもなく一般人が密集している場所で自爆テロをするのがテロリストなんですよね。国同士の戦争ではありえないことです。

武力はテロの抑止力にはならない

安倍首相は「安保法制でテロのリスクが高まらない」と断言していましたが、現実を見ればそれは嘘であることは明白なんですよね。空爆(武力)でイスラム国を攻撃しているアメリカ・フランスがテロ被害・予告を受けているんです。これは大きな矛盾ですよね?

安保法制で武力行使しているアメリカと同調すれば確実に日本は巻き添えになります。国対国の争いであれば抑止になる可能性はありますが、テロに対しては逆効果なんですよね。

安保法制見直しも視野に入れるべき

安保法制強行採決に際して、テロに関しての議論にあまりフォーカスされていなかったと思うんですよね。そういうこともあり、安保法制がテロの抑止力になると考えて賛成していた人も多いと思うんです。しかし、フランスやアメリカがテロの標的にされているわけですから、テロ抑止を安保法制の賛成理由とすることは出来ません。

テロのリスクを加味した上で、再度、安保法制の是非を見直すべきだと思います。

 

 - 雑記 , , , , ,