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都合の悪いことから逃げるな!安倍首相が国会で「日教組」とヤジを飛ばし妨害した件

      2015/11/06

政策を批判する人はテロリスト呼ばわりし、都合の悪いことを指摘されればヤジを飛ばし妨害する。それが安倍政権の正体だ。

19日、西川公也農林水産相の政党支部に献金があった問題で民主党が質問をしている最中、安倍首相が唐突に「日教組!」とヤジを飛ばす事態になり委員長からたしなめられる一幕があった。一連のやり取りは以下になる。

安倍首相「日教組!」
玉木議員「総理、ヤジを飛ばさないでください」
玉木議員「いま私、話してますから総理」
玉木議員「ヤジを飛ばさないでください、総理」
玉木議員「これマジメな話ですよ。政治に対する信頼をどう確保するかの話をしてるんですよ」
安倍首相「日教組どうすんだ!日教組!」
大島委員長「いやいや、総理、総理……ちょっと静かに」
安倍首相「日教組どうすんだ!」
大島委員長「いや、総理、ちょ…」
玉木議員「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!?」
大島委員長「あのー野次同士のやり取りしないで。総理もちょっと…」
玉木議員「いやとにかく私が、申し上げたいのは…」
玉木議員「もう総理、興奮しないでください」

「日教組!」安倍首相が突然ヤジ 衆院予算委、自民委員長も困惑

おそらく、安倍首相のヤジは「民主党が言えたことか!」というニュアンスなのだろう。しかし、だからといって身内の不祥事を正当化して良いはずが無い。

日教組に問題があろうと無かろうと関係ない。それを盾にして自身や身内が批判から逃れるというのは「責任逃れ」だ。ISIS問題での「政権批判はテロを擁護すること」などというのも同じこと。結局はテロを都合よく利用して責任追及を逃れているのである。姑息と言わざるを得ない。

「あなたも悪いんだから、私が悪いことしていても文句言えないでしょ?」という考えが蔓延すれば、「皆で悪さすれば怖いもの無し」という、どうしようもない国が出来上がるのは誰でも分かることだ。自身の過ちを認め、その上で相手も批判しなければ国は良くならないのだ。

安倍首相のヤジは国民に対して行われていることと同じ

そもそも「民主党が言えたことか!」という発想自体が安倍首相が政治家に向いていないことを意味する。言葉を発したのは民主党でもその意見は民意を代弁したものなのである。その民意に耳を傾けないどころかヤジを飛ばし妨害したわけだ。話にならない。国民そっちのけだ。

安倍首相は一体誰の為に政治をしているのだろうか?私には自己満足の為の政治にしか見えない。そして、こんな躾のなっていない一部の小学生レベルのヤジを飛ばすような人を支持する自称愛国者は何を考えているのだろうか?日本の崩壊を望んでいるのだろうか?

おわりに

これは右翼・左翼とかそういうレベルの話ではない。人としての最低限のモラルの話だ。一般社会では安倍首相のように職務中にふざけたヤジを飛ばせばクビだ。それだけ今回のことは恥ずべき事なのである。

この現状に自民党内部から不満の声は上がっていないのだろうか?だとすれば日本の政治は腐敗しきっていると言っても過言ではない。そしてこんな首相が多くの国民に支持されていることが不思議でならない。私が今まで気付かなかっただけで日本国民のモラルも安倍首相と同レベルだったということなのだろうか?このままでは日本は世界から「ろくでもない国」と烙印を押されかねない。

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