政治・社会問題を素人が考える

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「安倍首相が増税後の買い物パフォーマンス」とか意味がわからない

      2015/11/06

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4月1日より消費税が5%から8%に引き上げられ、客足が遠のかないよう店舗はさまざまな工夫をこらしている中、このようなニュースが報じられました。

三越本店を訪れた安倍首相は、自ら財布を取り出してカジュアルシューズや小説など6冊、食品売り場ではつくだ煮やしょうゆ、ヨーグルトや大判焼き、レトルトカレーなどを買って支払った。買い物に費やした時間は約一時間、支出は計3万9955円で、うち消費税分は2959円だったそうだ。

記者から買い物をした感想を聞かれると、

「消費税がだいぶ高くなったんだという実感があった」(毎日新聞)「消費税が8%になったので(導入時より)高くなった実感がした」(産経新聞)

と答えた。そして、上がった消費税はしっかりと社会保障に生かす、と述べたのだ。

安倍首相が増税後の買い物パフォーマンス 「高くなった」発言に批判も

安倍首相に限った話ではありませんが、政治家の庶民アピール、本人はどういうつもりでやっているのでしょうか。あのパフォーマンスで本気で庶民の共感を得られると思っているのでしょうか。

「お前が言うなよ、上げておいて」
「金持ちで死ぬまでお金の苦労を知らない人に、庶民の苦しみが解かるわけがない」

このように一般庶民からはほとんど共感は得られていない模様です。一般庶民が三越で買い物をするのは「特別な日」ぐらいですからね。日常的に三越で買い物をするのは庶民というよりセレブですよ。ホント。庶民の共感を得るためにやったことが、庶民との生活のギャップを露呈することになるとは・・・。

そして、「上がった消費税は社会保障に生かす」と発言していますが、国民はそれを望んでいるのでしょうか?もちろん消費税据え置きで社会保障が手厚くなれば嬉しいですが、増税してまで社会保障を充実させてほしくないというのが国民の大半の意見ではないでしょうか。何にお金使うかは国民一人ひとりが決めるべきことで、「社会保障に生かす」っていうのは口実に過ぎないと思います。

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